トランポ乗り換え!…からのカスタムなどなど

カスタム編

ここからは納車されてからポチポチカスタムしていった内容をまとめていきます。

ステップ

ハイエースの運転に慣れてきて長距離運転をするようになってきた時に気になった操作系。

ノーマルはこんな感じなのですが

カーペットをめくってみると左足を置くところには発泡スチロールが入っています。

これはこれで柔らかくていいといえばいいのですが、左足で体を支えることもあるので、ちょっと心もとないなと感じだったので

ネオプロトフットレストバーを購入して取り付け

つがたくさんがレビューしていた記事を参考に購入を決めました。

バイクのステップみたいなローレットが聞いたアルミステップになるのですが、純正の発泡スチロールステップと比較すると

足を置ける幅が広く、金属製でしっかりしているので左足で身体を支えることが楽になり運転がしやすくなりました。

長距離運転している時はずーっと同じ姿勢でいることがけっこう苦痛なのですが、このステップの形状なら土踏まずのところで踏んでよし、拇指球あたりで踏んでもよし、ステップしたに潜り込ませてよしとポジションに自由度があるので疲れにくいように感じました。

ホイール交換

納車された時からノーマルホイールが装着されていたのですが、ハイエースオーナーの方達は少しでもかっこよくしたいということで社外ホイールを入れる方が多いそう。

そうした背景からノーマルホイールが安く出回ることが多く、たまたまハイエースからハイエースへ乗り換えをされたぁぉさんが新車外しのホイールタイヤセットを譲ってくれるということで交換。

交換してみると新車外しのホイールが超キレイで、ハブの部分のサビが目立つ…

これはあかんと思い、サビの上から塗れる塗料をつかって塗り塗り。

ホイールキャップを隠せば気にならない部分ではあるのですが、ホイールキャップをつけているより外してるこの無骨な以下にも貨物車な感じが好みだったのです。

ただ、ハブナットが貫通タイプだとネジ山が錆びてしまったり、交換時に逆につけるヒューマンエラーが生じる可能性があるので

ホイールナットを非貫通の物に交換しました。

この無骨な感じ…好みです。

ハイエースのタイヤは普通に購入するとなかなかいいお値段しますが、純正ホイールが気に入らない勢から安く譲ってもらえる可能性があるため、おそらく今後とも社外ホイールにするんじゃなくこのスタイルを貫いていくと思います(笑)

空力チューン

ハイエースで高速を走っていると、思いっきり箱!な感じのボディの加減で横風の影響を受けやすく割と怖いなと思い、空力チューンを施すことにしました。

ボルテックスジェネレーターというらしいのですが、詳しくはこちらの動画を観てみてください。

NV200にも取り付けていたのですが、高速安定性は確かに上がるように感じました。

自分が取り付けたはホイールハウス前とルーフの後端。

取り付けて走ったところ、体感できるくらいには横風に流されないようになりました。

取り付けたボルテックスジェネレーターはこちら

NV200には透明のものを使用していたのですが、年月とともに劣化し変色してきていたので黒い物を選んでみました。

ボディカラーがグレーなのであまり目立たずいい感じです。

バンプラバー交換

ハイエースの乗り心地を改善できるアイテムはいくつか発売されていて

アブソーバーやサスペンションを変更したりするらしいのですが、お手軽な乗心地改善アイテムとして噂になっていたバンプラバーを購入してみました。

ショウワガレージ大容量ソフトバンプラバー

純正と比較すると大きく、構造的にもゴム質的にも柔らかい感じです。

ローダウンしてある場合でもゴムを切って取り付けることができるようです。

取り付けは頑張れば車体下から潜って作業することもできますが、ジャッキアップしてリアタイヤを外してしまった方が楽に作業できます。

タイヤを外してしまえばボルト2本外して付け替えるだけなので超簡単。

効果の程は運転したらすぐわかるくらいに突き上げ感が少なくなったのを感じとれるくらい違いがありました。

サスペンションに手を入れていた人も、これだけでいいんじゃね?

って感想がでるくらいなのでコスパはかなりいいんじゃないかと思います。

ミラー型ドラレコ

ハイエースでルームミラーを見ると運転席が前にあることで、リアガラスまでが遠く後方からの車両を確認することが困難だったので、常時見れるリアカメラが欲しいなーと思って探してみたところミラー型のドラレコを見つけこちらを購入。

取り付け方は既存のミラーにシリコンバンドを使って巻きつけて本体を固定し配線していく感じでよくあるタイプの物です。

リアカメラの配線が届くか若干心配していたのですが、ちょうどいい具合に足りてくれました。

ナビ連動のリアカメラが配線済みだったので、新たなリアカメラリアウィンドウの内側から外が見えるように設置。

走行中はルームミラーに後方の映像、バックする際にはナビで後方の下の方を見ることができるようになったので普通の車に比べて長いハイエースでも後方確認が容易となり運転がしやすくなりました。

ドライブレコーダー二台もつける必要ないといえばないんですが、ミラー型のドラレコはタッチパネルで操作できるので録画を止めたり、録画できていたか確認することが容易に行えるのが良いし、バックの時だけ見たい部分はナビの画面でみえるも良いなと感じてます。

肘置き&ドリンクホルダー

ハイエース専用アイテムがAmazonなどをポチポチしているとけっこう出てきてついポチポチしてしまった肘置きとドリンクホルダー。

肘置きはコンソールボックスに差し込むこちらと、ドアのハンドル部分にネジで取り付けるこちらを購入してサクッと取り付け。

腕が長ければつけていなくても肘を置くことができるのかもしれませんが、個人的にはこの肘置きがいいポジションに来ていて良かったです。

肘を置きながら運転するとハンドルを持つ腕が安定するのでハンドルが振られにくくなるし、腕全体を支えなくていいので長時間運転していて肩こりで悩まされることが減りました。

コンソールボックス側の肘置きには筆箱くらいの収納スペースもあるので、適当な物を放り込んでおけるのも地味に便利です。

 

ドリンクホルダーはこちらを購入

両面テープでコンソールボックスに取り付けるようになっていたので、始めはその通り取り付けていたのですが、、

オイル交換の際に助手席とコンソールボックスを挙げなければならない都合上、このドリンクホルダーを外さなければいけませんでした。

オイル交換の度に両面テープを貼り直すのは面倒だったので、マグネットでなんとかできないかと加工を施し…

ベース部分に100均で手頃なブックエンドがあったのでカットして両面テープで貼り付け、ドリンクホルダーの底部に100均のネオジウム磁石を貼り付けてみました。

ドリンクを置いたら落ちてしまうのでは?という心配をしていたのですが、きちんとマグネットが鉄板に当たるようにしてあげれば乱暴にドリンクを置かない限りは特に問題ありませんでした。

純正のドリンクホルダーでもよかったのですが、位置的に肘置きの前の方が置きやすく運転しながらドリンクを飲みやすくなり快適です。

荷室窓

スモークフィルムをすでに貼ってある状態だったのですが、車内温度の上昇防止と防犯てきな意味で荷室の窓を埋めてしまうことにしました。

材料はプラスチック段ボールのみ。最初は下の写真のようにウレタンフォームで断熱もするつもりだったのですが、荷物かけれるようにパイプを加工して取り付けてみたら隙間がなさすぎてフックをかけれなかったのでウレタンフォームは用いずにプラスチック段ボールのみになりました。

ウレタンフォームも挟んでおきたかったのですが致し方なし…

何かの拍子にバイクのハンドルで窓ガラスを突き破るようなことがあった時の被害軽減になる可能性もあるかもなので荷室の窓はこんな感じで埋めといた方が個人的には安心です。

夏場は特に日差しがきつく、車内温度がえげつないくらいあがるのでスプレー缶が爆発したりすることもあるらしいので日差しを遮っておくとそうしたトラブルの予防にもなるかと思います。

フレーム

ハイエースならバイク積み込むくらい余裕やろー!

って思っていたのですが、実際に積み込んでみようとしてみたところ意外と固定しにくいなという印象を受けました。

NV200の時は助手席と運転席の後ろに角があったのでそこにフロントタイヤを当てて固定していたのですが、ハイエースで2列目を残した状態だと角がなく2列目シートの後ろに押し当てるしか方法がありませんでした。

押し当てすぎたのかシートのプラスチック部分が割れていたので、押し当てる方式で停めるのは不安があるなぁ…

ということで、バイクを固定しやすいようにアングル材を用いてフレームを組んでしまうことにしました。

フロントタイヤの固定はホイールクランプにお任せするのですが、ホイールクランプ自体が動いてしまう恐れがあるので、セカンドシートの固定金具を加工してフレームのベースを制作。

ホイールクランプだけでは固定しきれないので、タイダウンをかけやすいようフレームを箱型に作り込みました。

床の荷物縛れる様にネジ穴が切ってある箇所も活用しているので、床側はかなりがっしりしたのですが、上側の固定が難しく箱の上側が揺れてしまっていたのでBピラーにあったネジ穴にIボルトを埋め込みターンバックルで引っ張りあうことで解決しました。

フレームが直接内装に当たらないよう念のためドアストッパーを当ててみましたが逆に内装傷つけてる気がしないでもないです(笑)

ここまでがっつりフレーム作る必要なかったのでは?と思っていたのですが、岡山へ遠征して大会にでてきた際にグロムのフレームのネック部分が破断し積んで帰るのが絶望的か…!?

と思われたのですが、組んであったフレームのおかげでタイダウンで上から引っ張ることができて無事に帰ることができました。

組んでてよかった(;・∀・)

アイズブロッカー

ハイエースを買う前からつけているハイエースを見ていいなーと思っていたこのアイテム

そこそこいいお値段がするので購入を渋っていたのですが、雨の大会の時にトランポから離れるシーンがあり、急な吹き込みがあったときに荷室がべたべたになっちゃうなぁ…

そんな経緯もあり、購入。

アイズブロッカー

取り付け方は公式サイトを参照して頂きたいのですが、簡単に説明すると超強力な両面テープとウェザーストリップに挟み込む感じで貼り付け、斜辺に関してはゴム紐が通っているのでアンカーを端っこに引っ掛ける感じです。

取り付けたのがこちら

日除け効果ばっちりな感じでタープがなくても暑い夏の日差しをある程度防ぐことができます。

布の素材もけっこう強いらしいのである程度の雨であれば問題ないかと思います。

マグネットで似たようなことをしたこともありましたが、一度取り付けてしまえば特に後でやることがないのでお手軽な感じがとてもいい感じです。

野生動物よけの笛

前オーナーのまろくんは都会っ子だったので、あまり縁がなかったかもしれないのですが

田舎の民は通勤でも山道を通るため鹿やイノシシ、たぬきなどは日常茶飯事に遭遇します。

気を付けて走っていても奴らは急に飛び出してきてロードキルをしてしまうことがあるため…

こういうものを購入し取り付けました。

動物よけ警笛

一応研究して効果がでているということなので、転ばぬ先の杖としてつけています。

実際効果があったかどうかでいうと…NV200の頃から数年取り付けてますが、動物が飛び出してくることはなく、どちらかというとなんやなんや??って視線を向けられることは増えました。

走行風を利用した笛なのですが、人間が聞こえる音域ではないようで走行中に変な音が鳴る車として見られるのは動物だけのようなので市街地走行していても街行く若者から後ろ指を立てられることはなくお守りとして役になっています。

ナビバイザー

ナビがついている車を所持するの何気に初めてだったので、特にこれまで気にしたこともなかったのですが…日中にナビの画面が反射して全然見えないことが気になりだしたのでこちらをぽちっと。

汎用ナビバイザー

取り付けるとこんな感じ。

隙間に差し込むだけの超簡単構造なのでガタツキなどはあるんですが、日除けとしてはバッチリ機能してくれます。

これで日中でもナビの画面が見やすくなり道に迷わず済みそうです。

基本スマホナビに頼ってるけど←

ロール式サンシェード

暑い時期練習して、さぁ帰るぞーって時に車乗り込んだ時…

日光でチンチンに温められた座席がなかなか走り出しても冷えなくてエアコンかけてもなかなか涼しくなった気がしない経験ありませんか?

折りたたみ式のサンシェードは昔からあるので、それを使ったりもしていたのですが

ドライブレコーダーやらレーダー探知機やらがあるとなかなか設置がめんどくさくて使わないことが多かったのですが、、

ロール式のサンシェードがあるという情報を得てこちらを購入。

ロール式サンシェード

ハイエース専用品もあったのですが、倍くらいの値段がしたのと一枚ものより二枚構成の汎用品のほうが巻取りの時ズレにくくていいんじゃないかなと。

こんな感じで半分だけ広げるとかもできます

取り付け方に関しては自分はインシュロックで適当にくくってあるだけですが両面テープとかで取り付けるほうが安定はしそうです。

ダッシュボードは暑くなりまくるところなので、両面テープなどで取り付けるとノリがべちゃべちゃになったりしそうなのでインシュロックの方がいいんじゃないかと思っています。

取り付けてからはサンシェード展開するのがめんどくさいおじさんでも、こまめにサンシェードを展開するようになり非常に良いアイテムだなと思いました。

エンジン周囲のデッドニング

ディーゼルエンジンはなかなかの騒音で、軽く踏んでる2000回転くらいまでのガラガラ音が気になってしまいます。

そんなやかましいエンジンが椅子の下にあるキャブオーバータイプのボディなので、下道走ってるとそれなりにストレス。

ということで、エンジン周りをデッドニングすることを決意。

やりやすいところからということで、まずは助手席の下のエンジンルームのところに静穏計画エンジンルーム静音シートをペタリ。

遮熱板を外して、現物合わせでネジ穴を避けてあげるだけなので貼りやすかったです。ちゃんとやるなら座席を外してパネルも外してやった方がいいみたいですが、普段見えるところでもないのでサクッと貼っちゃいました。

何もやってない状態からならこれだけでもけっこう変化を感じることができました。

これだけで変わるのなら、もうちょっとしっかりやればもっと変わるのでは??

ということで、シートを外してマットをめくって…

ツールズアイランド制振シートを切って貼りました。

このシートを切るのにオルファロータリーカッターが大活躍。ブチルゴムになってるので普通のハサミで切ってると直ぐに切れなくなります。

貼り付ける際にはしっかり密着させる必要があるので圧着シリコンローラーを使って押し付けます。

ここもパネル外して両面貼っちゃったほうがいいのかもしれませんが、ブチルゴムなので熱で剥がれてエンジン側に落ちるのもまずいので上から貼るだけにしました。

これだけだと断熱は見込めないのでエーモンロードノイズ低減マットを設置。

フロアマットに合わせてざっくりマーキングして、後は現物合わせで切っていけば楽に合わせることができます。

粘着シートはついていないので、敷くだけなのですが、ゴムマットになっているので重みがあり上からフロアマットを戻せばずれる心配はなさそうです。

ここまでやるとかなりエンジン音が気にならなくなりました。

全然音が聞こえない!!ってレベルではないですが、助手席の人と会話するのに困るようなことはなくなりましたし、オーディオの音量も控えめで聴こえるようになりました。

ルーフの断熱

ボディカラーがグレーということと、商用車ベースで断熱材が少ないということもあり5月くらいの段階ですでに車内温度がまぁまぁ辛い温度に上がってきていたのでルーフの断熱を決意。

NV200は白いボディだったので気にならなかったのですが、グレーのボディだと直に触るとアッツ!ってなる感じだったので断熱のために白いボディを選ぶのは大いにありだと思います(笑)

内張りをめくるとショボイ断熱材が両面テープでくっついてるのでパーツクリーナーとちょい固めのスクレーパーを用いて撤去。

ハイエースの内張りは後ろと前で二分割になっていますが、前側がなかなかの大きさなので一人で出そうとすると折れ目がついてしまったりするので二人以上で作業するのが良さげです。

内張りを剥がすのには内張り外しセットのクリップ外しが超便利でした。レバータイプよりも内張りに負荷をかけずに楽に外すことができます。

内張りをめくって脱脂を済ませたら、ツールズアイランド制振シートをひたすら切って貼りまくります。

一巻をこんな感じで貼っていって荷室部分は足りない感じだったので荷室は制振材を貼るのは諦めました。

しっかりデッドニングするのであれば、柱になってるところとルーフの隙間をシリコンで埋めてしまうのが良いそうですが、雨音はそこまで気になっていなかったので制振剤を貼るだけに留めました。

デッドニングを終えたら、断熱材をぶち込みます。

断熱材を選ぶ際に、コストと扱いやすさのバランスをじっくり考えたのですが

肌が弱い人なので、コストは多少かさみますがパーフェクトバリアを選びました。

ホームセンターでも買えるグラスウールなら半額くらいのコストで買えたのですが、チクチク刺さって痒くなるのは耐えれません(笑)

パーフェクトバリアはそういった心配がなく、扱いやすい断熱材です。

購入できる単位として小さいものもあったのですが、割高だったので24枚入を購入したのですが、天井全面やって半分以上余り…余った分はまろくんに売りつけました☆

パーフェクトバリアをそのまま貼り付けてもよかったのですが、繊維質なのでスプレーのりでくっつけると万が一剥がすような自体になった時に繊維が残りまくって悲惨なことになる未来が見えたのでアルミホットンシート3Mスプレーのり99で接着してからアルミシートがルーフ側になるよう貼ることにしました。

この方法なら万が一剥がすことになってもアルミシートでくっついているので繊維が残ることがなくきれいに剥がせそうですし、貼る時にもやり直しがしやすく貼りやすかったです。

断熱的にもアルミシートの遮熱効果が期待できるんじゃないかなと思います。

内張りを戻してみるとけっこうギチギチでクリップが入りにくい部分があったり、運転席のルームランプがハマりきらないという些細なトラブルはありましたが、目を瞑っています(笑)

最後に

譲ってもらってから半年ほど経ちましたが、そこそこ手をかけた甲斐もあり快適なトランポ遠征を楽しむことができています♪

またなにか追加カスタムすることがあれば記事を書こうと思うのでお楽しみに!

ではまたヽ(・ω・)/

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