やはりここがホームコース…?!
はじめに
PPS杯の前日お金を下ろそうとATMに行ったら見知らぬ人のキャッシュカードの忘れ物があり、ATMに備え付けられてる電話でコールセンターの人と連絡しながらATMの中にキャッシュカードを吸わせて保管してもらうというレアな体験をしました。
自分に利益がないとしても、他人のために動くことで、徳をつむことができるなんて話もあるので積極的に行うようにしていますが、今回の件はATMの隠し機能が見れたような感じで得した気分になりました✨
今日のこころ
今回のこころは布団をかぶってベッドでねているこころさん(:3[_____]
最近寒くなってきて、家の周りだと3℃になることもしばしば…:;((•﹏•๑)));:
散歩に行く時は元気に出かけるこころさんですが、夜は寒いのか布団をかけてあげるとスヤスヤと寝ています(●´ω`●)❤
PPS杯最終日
年1回、土日月の3日間で開催されるPPS杯!
例年であれば土日のどちらかに参加していましたが、たまには月曜日にも参加してみたい!ということで休みをもぎ取りました😆
それぞれの日に速い方が分散していて、どの日に参加しても楽しめるようになっていたのですが2日目は残念ながら途中から雨☔
我々が参加した月曜日は風はそこそこ強かったもののいい天気で絶好の大会日和☀
参加人数は普通の月曜日ですが、定員ギリギリでバイク・トランポがずらり😳
東西から猛者が集まりピリリとした空気…ではなく和やかな雰囲気だったように思いますw
今回のお品書き
PPS杯はコースは事前発表されていて、コースが覚えられない!!という人にも安心✨
おはよーございます。
お天気晴れ
路面良好今週末より開催のパイロンパーク鈴鹿杯コース図と午前のウォーミングアップコース図をお知らせ致します。
エントリーの皆様‼️よろしくお願い致します✨#パイロンパーク鈴鹿#PPS杯 pic.twitter.com/p7VYwt0hVS— パイロンパーク鈴鹿(PPS) (@pylonpark) November 9, 2022
パッと見はややこしい感じのコースですが、規則性があるので意外と簡単に覚えれる感じ。
朝のミーティングでもコースについての説明があり、予習してこなかった方も安心☺️
コース図を見た感じ、敷地面積からするとかなり狭いのでは??という予想がされていましたが…現地でコースウォークをすると予想以上に狭い(笑)
年々所長がドSに見えてくるのは僕だけでしょうか?😇
コテコテ大好きなドMな自分にはご褒美ではあるのですが❤
所長の設計コンセプトとしては、さわやか、ピリ辛、TTGP、サトカナGP、ウミガメGPなどの要素を混ぜ込みまくったコースだという話…だった気がします。
走行
午前中は短めのウォーミングアップコース2つを3班に別れてローテーションしながら走っていきます。
1班5~6人くらいで、30秒かからないくらいのコースなので回転率はまずまずだったのですが気温がそこそこ低く風もあったこともあり1枠走り切るくらいになっても油温はそこまで上がらず、タイヤもウォーマーを使っていないとちょっと暖めるのが難しそうな感じでした😅
身体はほぐれてくるし、タイムも表示されるコースだったのでライバルのタイムを気にしながら気持ちを高めていくことはできました😁
昼休憩の時間にパイロン配置を変更し、本番コースをコースウォーク。
狭いなー!!なんて声があちこちから聞こえていたような(笑)
今回は分かれた班の中で1ヒートずつ順番に走っていく方式で、出走前は軽く8の字してからの出走。
普段ならガチガチに身体が固くなっている感じですが、今回は8の字エリアで最近テーマにしている脱力を意識したため割と普段通りの8の字を描くことができてたように思います。
1ヒート
1ヒート目は所々ミスはありましたが、大きなミスなく完走し1’11’420とかなり良いタイムがでました。
意識的に早めにアクセルを開けるようにしていたのと、走行距離を極力短くできるように走ったのがよかったのかも?
2ヒート
2ヒート目は1ヒート目でいい感じのタイムが残せたので、1ヒート目でミスったところを修正し大きなセクションでも気合を入れて走ったのですが…
転倒\(^o^)/!!
良い感じにまとまってきていたところでの転倒だったので、悔しくて地面を叩いてしまっています(笑)
この日の本番アタックの中で唯一の転倒者だったんじゃないかな??
リザルト
無難にまとめた1ヒート目のタイムでは入賞はどうだろう??
と思いながら残りの組の走りを見ていたのですが…お速い方がでかいミスをして
結果としては以下のような感じに!!
当日入賞
優 勝 こし(KSKS)選手
第2位 (えろ)にゃんさん選手
第3位 kota選手改めておめでとうございます🎉 pic.twitter.com/SL51POyWS9
— PPSレコード (@PPSrecord) November 14, 2022
当日賞3位はめっちゃうれしい!!٩(๑>∀<๑)۶
タイム比も本番のアタックではかなり良いタイム比で105%ぴったり!
当日賞がまさかの全員ミニっていうので、ミニ部門の表彰か?と勘違いされた方もいました(笑)
PPSには段位認定システムがあり、以前タイム比甘めな時に6段に上がってしまい昇段をするには神棚に上がるしかないという状況だったので、今回のPPS杯の結果で884さんを見習って禊をしてきました。
おまけ
今開催で「禊の降段」と称して5段へ降段されたグロム王kota選手
(まあ直ぐに6段上がるでしょwww) pic.twitter.com/BRKMqbrFji— パイロンパーク鈴鹿(PPS) (@pylonpark) November 16, 2022
3段以下になるとゼッケンをつけないといけないので、それだけは避けたいと思っていたのですが、大きなミスせず実力を出すことができて良かったですε-( ´▿` )ホッ
波乱万丈だった熱い三日間のまとめは公式ブログをチェック☆
2022パイロンパーク鈴鹿杯
まとめhttps://t.co/JBRAmczSwn— PPSレコード (@PPSrecord) November 16, 2022
動画はこちらの再生リストから☆
11月12日
11月13日
11月14日
走り込み
時間軸が錯誤しますが、2ヒートアタック後2枠だけ本番コースを走り込むことができました。
2ヒート目が転倒で不完全燃焼だったのもあったので、時間が許すかぎり走り込みベストの動画がこちら。
えみちゃん撮影ありがとうございます!
10秒を切るのを目標にしていたので、なんとか切ることができて満足です( *´艸`)
今回の気づき
今回のコースは自分好みのコテコテ度が高いコースでした。
GP系を走り込んでいた人は今回のコース有利に立ち回れたんじゃないかという所長の話でしたが、確かにGP系でやったことがあるようなセクションが盛り込まれていてポイントはすぐに気づくことができたように思います。
・初めのスタートはダッシュも大事ですが、1本目2本目を通すラインを直線的ではなく円弧を描くラインで膨らみすぎないように開けすぎないように注意しつつバンクはしっかり
・ゲートを通過してTTGPののの字のようなセクションは立ち上がりのラインを意識して、巻き込んでいく。手前側のスペースを有効に使えると良い感触。
・2度目ののの字がなぜかミスしやすかったのですが、一回目で決まったと安心して折り返してくるからなのかなと。赤パイロンからの立ち上がりラインで次の黄色パイロンへのアプローチのしやすさが変わってくるので向きが変わるまでアクセルは我慢。
・黄色パイロンからの小さい8の字はいかにちっちゃく最小半径で回るか。自分の旋回半径を信じてサッサとフルロックにあてて切り返しもアクセルワーク先行動作を意識して行う。
・フリーターンはミニであれば意識するほどの規制ではなかったですが、タイヤバリアが視覚的にプレッシャーになりますがあまり見ずに、手前からバンクを作ってきっちり減速してできるだけ奥までいかないようにする。
・4連270度ターンは距離を優先して進入でパイロンに近づけるラインをとる。4本目の青パイロンは少し脱出で寄せるラインにしてそのあとのターンでアクセルを開けやすいようにする。
・小さめの三角オーバルはクリッピングポイントを2本目あたりに持ってきて、膨らまないようにしつつ視線を早くむけ、脱出は速めに開けていく
・直スラの進入まではシフトチェンジするか悩ましい距離。結果的にはレブらせた方がミスなく早かった。
・直スラの進入は一本目に近づきすぎないように注意し、リズムよくいく。脱出は少し向きが変わるまでアクセルを待って、膨らみすぎないように
・2連Iの字は赤は速度が出ているところからのブレーキングなのでオーバーランしないようにブレーキングポイントを合わせて、青は短いIの字なので刻みたいところですが速度を殺さず微開けでジリジリ前に進めながらゴールまで進めていく
という感じのコース攻略を考えて走り込んでいました。
全体を通じてですが、コテコテしたところでバイクを止めて曲げることはするのですが開け始めるポイントを早くじわっと開けることで二次旋回が速くなっているように感じました。
ノーマルエンジンにしてから開け始めがすごくマイルドなので、このじわっと開けるというのが武器になると思っていて徐々に使いこなせるようになってきたかなと思います。
お祝い
PPS杯終了後たくさんの方からおめでとうのメッセージを頂きありがとうございました!!(*´ω`*)
同行していたタンビさんからもお祝いにスタバをおごってもらっちゃいました🍓🍓
当日3位入賞のお祝いにスタバのフラペチーノおごり(*‘ω‘ *)🍓おめでとう! pic.twitter.com/XQHbretsPF
— タンビーナ (@tambiiina) November 14, 2022
今期参加する予定の大会は、残すところ関東事務茶屋杯最終戦だけ。
晴れればツインコースでトーナメント大会が行われる予定ですが、対戦相手はまさかのA級SBライダー…果たしてどうなるのか不安しかないですが、今回のPPS杯の結果に自信をもって散ってこようと思います(笑)
ではまた次回ヽ(・ω・)/!
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