こてこてなたこやきは美味しい。
はじめに
10月も後半に入り、自宅の近くでは朝方12℃くらいまで冷え込むことがあり暖房をかけながら出勤することことが多い今日このごろ。
寒くなったなぁと思ったら日中は30℃超える日があったり…
令和になってから気候変動が激しすぎです!!(>_<)
今日のこころ
今回のこころは公園へ散歩に行くために、ハイエースくんの助手席で前を見据えている一枚📸
肘置きを後付でとりつけているので、前足をのせて立ち上がりやすそうです(*ˊ˘ˋ*)
ただ、ハイエースの座席は地上から高いので乗り降りは介助してあげないと無理そうなので、そこはちょっと不満そう٩(๑`ω´๑)۶
窓ガラスペロペロして汚れたりはしますが、助手席にこころがいると運転がより楽しいです(●´ω`●)
初めてのたこやきチーム練習会
雨予報だった週末の天気もなんとかもちそうな予報に変わった日曜日。
朝から京丹波へ向かうと亀岡あたりから霧がすごい。
集合時間がよくわかってなかったので早めに到着できるよう出発したら思いの外早く着いたので、味夢の里で練習前に枝豆を購入。最盛期ということもあり、様々な生産者の枝豆がたくさん陳列されていて目移りしていまいます(・ω・* 三 *・ω・)
結局6袋ほど購入し、現地入り。集合時間には余裕で間に合いました。
9月に参加した関西パイロン練習会の終わりの時に、ハエさんからチーム練来てみない?
というお誘いを頂いたので、今年初めて開催される”たこやきチーム練習会”へ今回参加させて頂きました。
メンバーは関西パイロン練習会の常連の方々という感じで、知らない人がいるわけもなく特別変わった感じはしませんでしたが
チーム練習会はハエさんがリーダーで行われているのではなく、ポチ助さんがリーダーを努めて開催されているというのが普段の関西パイロン練習会と大きく違うところでチーム練習会のコミュニティトップには
”ジムカーナのスキルアップはもちろんの事練習会の運営STAFFとしてのスキルアップもお願いしております。各々が各地の団体様の練習会にお邪魔した際にはお手伝いで模範となれるよう心がけて下さい。”という文言があります。
KPRの大会で主要スタッフがほぼチーム員で構成されているのは、チーム練習会の時にスタッフの練習をやっているからというのがあったりするんでしょうね。
参加者がスタッフを兼ねて大会を運営していく地方大会を開く団体としては、こうした大会スタッフの練習もできる練習会というのはスタッフ練度を上げるのに良い機会になっていると思います。
今年初のチーム練は、もうほぼオフシーズンなので、来シーズン向けて基礎力をあげるような練習をしていこう!というのが練習コンセプト。
ジムカーナ初参加な人が参加することがないチーム練習会なので、コースは普段の規定コースは使わず、この日限りのオリジナルコースを使い午後から大会形式で2ヒート計測を行うという実戦的な練習内容でした。
コース図
今回のコースは参加者のとものりーたさんが制作したこのコース
黒豆と書かれているのは、この時期は京丹波の名産”黒豆枝豆”の最盛期で路上販売をあちこちでしていて練習会を開いている会場の中で路上販売のブースを構えているため避ける必要があるこの時期特有のエリア。そこに突っ込むと人身事故間違いなしなのでタイヤバリアを設置し突っ込まないようなコースにしたりする配慮が必要みたいですw
コースのコンセプトとしては低速セクションあり、高速アケアケセクションあり、大会でもありそうな速度差のあるコースで実戦的な内容になっているように感じました。
今回のコースの難しいポイントとしては規制パイロンありの連続二回転。個人的には細々したこういう回転は得意分野なので稼ぎどころだ!!と思って喜んでいましたが17インチ勢はけっこうギリギリで苦労していたみたい。
今回は雨予報だったので、2ヒート計測をするかどうかの判断がなかなかできず練習コースのみ準備をしていたという都合上1日通してこのコースを走り込む感じになっていましたが、本来であれば昼からコースを変更して大会のように初見のコースを2ヒートで攻めるという流れだったようです。
走り込み
参加者14人で3班に分かれて20分交代で走行開始。
普段の流れの良いコースよりは長めのコースで仮想トップタイムが後に発表された仮想トップタイムは58秒665。
普段の規定コースは50秒かからないようなコースが多い気がするのでちょっとお得感
走ってみると回転が2連続、1回転半の部分はやはり稼ぎどころだなという感じで楽しく走って1枠目から1分2秒2をマーク。
なかなかいいタイムでたぞーって浮かれていたらおハリー様が1分1秒フラットをだしたということで必死に走り込んで1分1秒9を出して午前の部が終了。
2ヒート計測
午前のコースのまま変更なしで2ヒート計測をするということだったので、コースウォークはサクッと行いタイムアタックへ。
14人を前半後半に分けてそれぞれマーシャル、誘導、記録、撮影と役割に分かれて配置につき、出走は前半後半で交代することなく2ヒート走ってから交代という流れ。
自分は後半組の最終出走だったので大トリ!∑(ºωº`*)
スタート前に赤色着てるし、最終出走でA級みたいなタイムだしてな!
みたいないじりを受けつつ走ったのがこちら
流石に午前中に走り込んだコースでのタイムアタックだったのでミスコースみたいなやらかしはなかったものの、いじりの影響?でやったるで!!スイッチがONになってしまい変に力んでしまって2ヒート目のタイムアップはできませんでした(›´꒫`‹ )
やる気スイッチが入りすぎてしまって自滅するパターンが多く、大会でやらかしてしまうのはこういうメンタル制御力の低さが自分の弱点なんだろうなぁ…。
リザルト
2ヒートの結果から、ハエさんを103.5%とし算出したリザルトがこちら
先日のJAPAN大会で108%だったことを受けて108%にするという暴挙にでかけていましたが、流石にそれはないやろーってことで103.5%に落ち着いたという感じです(笑)
自分は今回3位、タイム比106.590%。得意なコテコテコースだったのでもうちょっと頑張りたかったなぁという感じ。
トップ4台がミニバイクだったので、反省をかねて比較動画を作ってみました。
比較してみると、回転はかなり良い感じでタイムをつめることができているもののライン取りが悪くもったいないことをしているところが数箇所。
特に残念なラインを通していたのは2連続回転の手前。ワイドに立ち上がりすぎていて無駄な距離を走ってしまっているせいで誰よりも回転までの進入で遅れをとってしまっています。
ワイドに立ち上がって進入したほうが回転へのラインも作れるし得じゃん!と思って走っていたのですが、甘かったようです。。
こういうラインのミスって現地だと意識して他の人の走りを見ていないと気づくことができなくて一日中もったいないことをしていることが稀によくあります。。
2ヒート計測後の走り込み
2ヒート計測が終わってから2クールの走行時間があったので、1秒フラットを目指して再度走り込み。
走り込んでいる時に気づいたこと個人的メモ。
・1本めのターンはスタートダッシュしすぎると減速のためのブレーキングが強くなってしまい次のつながりが悪くなる
・トライカーナは真ん中を走っている時にS字ラインにならないよう手前からラインを組み立てる
・小さいオーバルはアクセルを戻しきらず開けすぎずいい具合のアクセルを保つ
・2連続回転へ向かう前のターンは膨らみすぎない
・2連続回転は上半身を脱力しセルフステアの邪魔をしない、下半身も力入れすぎないように注意。
・回転への進入はブレーキをパイロンの横あたりから始め、かけ終わりのポイントを180度ほどターンしたところまで残しフロントを縮めた状態を作る。※進入速度によってブレーキのかけ始めるポイントは異なる。
・2連続回転後の脱出は出口を意識して回りすぎないようにする。速度を早めに立ち上げる
・直スラ、オフセットはなめくじ。もっと修行する。
・勾玉セクションはフロントブレーキをかけながら切り返し、じわっとアクセルを開けつつ立ち上がりは早めにアクセルを開ける。
・速度が出たところからの左ターンは突っ込みすぎないように注意し、パイロンに寄せる
・1回転半はできるだけ奥までフロントブレーキを残せるよう進入ラインを大きく螺旋的なラインを組む
・ゴールは頑張って泊まれるよう、フロントブレーキレバーをもうちょっと改善する。
以上のことを気にしながら、丁寧にパイロンへ寄せ脱力を意識して走って最終枠でなんとか1分1秒599を出すことができ、タイム比を105.001%まで詰めることができました。
得意なコースだったので、105%切れるかと思いましたが、微妙に届きませんでしたw
今回の大きな学びとして、脱力がすごい大事だということがわかったので気合いが入るときほど力を抜くことを意識してみようと思います。
Twitterの方で報告したところ、こしさんからこのようなリプでアドバイスを頂きました。
併せて呼吸を意識してみて。固い時は結構呼吸出来てない筈。
— こし (@k_khks) October 16, 2022
たしかに、走行中って息止めちゃってることが多い気がするので、息を止めないように喋りながら走るのも脱力するのに大事そうです。こしさんありがとうございます!
そんな感じで、なかなか濃い練習のできた一日で大変楽しかったチーム練でした✨
今回はゲスト参加という形で参加させていただきましたが、コミュニティにも参加させていただけたのでまた参加できる機会があれば参加させて頂きたいと思います(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡
ではまた次回ヽ(・ω・)/
コメント