2019-01-30 パイロンパーク鈴鹿

どもども。前回更新が11月だったので、二ヶ月ぶりくらいの日記になるみたいです(;・∀・)
ちょっといろいろとあって、バイクにも乗らずに過ごしていたので更新できていなかったのですが…最近ちょっとグロムを弄ったのでモチベーション回復。
というわけで、今回はちょこっとグロムを弄ったの試走がてらパイロンパーク鈴鹿へ遊びに行ってきた内容です。
まず、グロムを弄ったのですが…
今回のメニューは
・ビッグスロットルからノーマルスロットルへ戻す。合わせてサブコンを交換
・転倒対策パート2
以上二点。
買った当初からビッグスロットル化されていたグロムさんでボアアップだけして乗っていたのですが、どうも下のトルクが薄い感じがしていたので
ビッグスロットルからノーマルスロットルへ変更してみようと至ったわけです。
ノーマルスロットルは予備パーツとして渡してもらっていたので、組付けに際して必要となったのはノーマルスロットル用のFiコン2と、エアクリボックスでした。
エアクリボックスはビッグスロットルに合わせて加工されていたので、ノーマルスロットルに戻すに当たって純正品が欲しくなったって感じです。
交換作業自体はそこまで難しい作業ではなかったですが、キャブレターを付け替えるよりはいろいろついてて面倒(笑)
バイクいじり初めてー><
って人はキャブからのほうがとっつきやすいんじゃないのかなぁと思いました。
一応スロットルの比較写真を撮ったので載せておくとこのくらい変わりました。
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サブコンに関してはFiコンの付け替えだけになったので、ポン付け。
つける時にこれノーマルスロットル用やよな…?って確認しながらつけないと危ないくらい見分け付きません。
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グロムのエンジン周りのパワーアップ計画として個人的に目指していたメニューとしては今回ので一応一段落のつもり。
Matsuさんのところからパワーグラフ比較表お借りして貼らせていただくとこんな感じに変わるらしいです。
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武川eステージノーマルスロットルのグラフになるので、ビグスロ仕様と比べると高回転域での伸びは落ちたものの低中速のトルクは増えたはず。

せっかく2速仕様にしてるのに、3、4速に入れる機会がないので低中速を太くしてシフトチェンジで対応できないかなっていう目論見なわけです。
以前サトカナGPの自分比較動画をあげていたのですが、スパーダに対して8の字の立ち上がりで明らかにおいていかれて回転で追いつくみたいな状況だったので
立ち上がり加速を少しでも稼いでかつ乗りやすく安価でタイムが出るライトチューン仕様のグロムを目指してみました。
果たしてこれがいい結果へつながるのか…ワクワクしつつ
もう一つやっておきたかった転倒対策パート2!
純正後期型ハンドルを使っていたのですが、あまりに転倒のたびに曲がるのでどうしようかと悩んでいたのですが
そういえば、スパーダ用に買ったHARDYのハンドルがいい感じに近い形でブレースもついてて曲がりにくいのでは?
と気になっていたので付け替えてみました。
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以前転倒の際にハンドルストッパーでアウターチューブを凹ませてからいろいろ試行錯誤して、ようやく凹まない感じにできてきたので硬いハンドルを入れても大丈夫だろうということで試しに入れてみることにしたわけです。
そんで!
やってきましたパイロンパーク鈴鹿!
今回のブログの記事の日付ではなく26日に鈴鹿方面へ用事があったので、1時間ほど走らせてもらおうといってきたのですが…
その日は寒波がやってきていて、行く道中も雪がすごかったのですが…
パイロンパークへ着く頃には降っていなかったので大丈夫かな?
と思っていたら着いたら吹雪始めて路面が濡れ濡れに(;・∀・)
予報とにらめっこしつつ…ちょこっとだけ晴れ間が出たのでとりあえず1時間だけ走らせてもらうことにしました。
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まだ路面に油が残っているのか水分も浮き気味で乾きやすい感じになってます。
久しぶりの練習だったのでとりあえず路面を乾かしがてら8の字をひたすらやって、回転もぼちぼち。
思ってたよりは乗れるなーと走り込んでいると転倒!\(^o^)/ヤッタゼ
気になる転倒テストの結果は…ハンドル曲がってるー!!_| ̄|○ il||li
え、えぇんや…1時間程度なら曲がってるハンドルでもリハビリくらいできるもん…
その後ひたすら曲がったハンドルのまま8の字を1時間ほど走り
再び雪が降ってきたので撤収!!ヽ(・ω・)/ズコー
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スノーパーク鈴鹿になりそうになっていて、さすがにこの状況にもなると他に来ていた方も帰られていました(;^ω^)
いいタイミングで走れたのでラッキーだったのですが、ハンドル曲がっちゃったなぁ…どうするかなぁ…
とTwitterでつぶやいてみたところ、テーパーハンドルならいけるんじゃない?
との情報をいただけたので速攻でポチり…
夜勤明けに取り付けこんな具合に。
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クランプをテーパーハンドル用に交換したため温度計がつけれなくなったのでタイラップで適当に処理しておきました。
ここでようやくタイトルの日付にいたる長い前振りだったわけなのです。
この日は天気も晴れで気温もまずまず絶好の練習日よりな予報でした。
一日予定なくいけたので、10時に到着して一日枠を初申し込みヽ(・ω・)/
到着してみると、ばどみゅーみん先生・風音さん・もっちゃんがいて、平日なのにちょっとした練習会な感じに。
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ばどみゅーみん先生によるサイン会もちょこっと行われていました。
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この日も転倒テストが主な目的だったのですが、もうひとつやりたかったセッティングがあって
フロントフォークの油面を下げたい。
と思っていたわけなのです。
これを元の状態もわからぬままやるのはセッティング沼にはまることになるので、軽く走ってからやっぱり下げようとなったら変えようかなと思ってきていたので
軽く走行後やはり下げたほうが良さそうな感じだったので下げてみることにしました。
元の状態のセッティングとしては220ml入れて油面75mmっていう感じにしていたのですが、今回は試しに10ml抜いてみることに。
抜くための道具としては注射器しか持ってきていなくて、適当に抜けるかなーとおもていたのですが油面に届くわけもなく
結局フォークを外して斜めにしながらシュコシュコして、ちょこっと上がってくるやつをちまちま吸って抜きました。
で…そのシュコシュコしてたところで問題発覚。
ハンドルストッパーをゴム製に変えた最初の転倒チェックの時にうーーっすらついた傷くらいに思っていたところが凹んでいたようで
シュコシュコするときにけっこうな減衰が…(´・ω・`)
これは…またアウターチューブ交換ですかね1万6千円…(T_T)
まぁ、、これがサスが奥まで入らない原因だったとしたら油面変えても意味ないと思うんですがフォーク外すところまでやっちゃってたので油面下げてとりあえずそのまま組み直してみました。
ここまでで午前中をつぎ込んでしまい若干ブルーになってたのですが、午後から走ってみると思ったより好感触\(^o^)/!?
今までより深くフロントが入るので安心してフルロックを維持できるようになった気が。
油面のセッティングってスパーダの時わけわからなくなるのが嫌でやらなかったんですがやってみるべきでしたね。
しばらく8の字と回転練習をしたところで、セッティング変更でどのくらい変わったかをチェックしてみたくなり
サトカナGPを設営してもらいました。
で、何回か走ったベストタイムの動画がこちら
48.97
GROMベストタイム更新(๑•̀ㅂ•́)و✧
柏原で走った時のベストが49.17なので0.2秒と微々たる短縮ではなるのですが、走ってる感じとしては以前よりも安心感が増えてまだいけそうかなっていう感じでした。
スパーダのベストが48.47なので、とりあえずスパーダのタイムは抜けるように頑張ろうと思います。
回転中のフォームの意識で、これまで身体を中に中に入れるように走ろうとしていたのですが、”気持ち上半身をアウトに逃がし、外足で寝かせ込み、視線はパイロンへ向ける”という意識でバランスが取りやすくバイクも寝て安定した回転ができるような糸口が見えた気がしました。
グロムは開け始めがすごくマイルドなので、回転中にアクセル開けていくのも怖くなく制御しやすく車体も小さいのでボディアクションがマシンの動きへつながる感じがわかりやすくて良い勉強になった気がします。
リーンイン、リーンアウト使い所を考えつつ組み立てていければ今後のコース計測でも役立ってくるかなぁとか考えつつ
サトカナGPを走った後は反復練習として8の字+回転を時間いっぱいまでやって、内股を痛めつけプロテインを飲んで練習終了(*´ω`*)
充実した練習が平日にできて満足な一日でした。
計測中4回ほど転倒したのですが、テーパーハンドルは曲がることはなくようやくコケても大丈夫なバイクになってきたので
今後は思いっきり攻めれるようになるかなーと思いますので、ぼちぼち頑張ろうと思います。
そんな感じで2月1日、2日も行けたら行こうかと考えてるので
またよろしくお願いします。

では!

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