こういうネタの書くならもっと速い人が書いてる方が説得力もあるし、間違ったことも言わないと思うんですが、
C2のヘッポコなりになんとなく書いてみます。
基本的に教えてもらったことばかりなのですが…
STEP1 メモ帳とボールペンを準備しましょう
スマホを使ってメモするのでもいいのですが、紙とペンの方が何をしたかが頭に入りやすく、すぐに書けるのでオススメです。
STEP2 まずマシンが今どんな状態かを知る
色々とわけもわからず弄ってるか、ノーマルのまま何も触らずにそのままか…
とりあえずそんな人はまずは自分のマシンがどんな状態なのかを書き出していきましょう。
・タイヤの銘柄サイズ/空気圧
・前後スプロケット丁数
・前後サスペンションの状態…突き出し量、減衰、バネレート等
これらに加えてメンテナンス記録などもつけておくと良いかと思います。
そして、前後のバランスをみるためにサグ出しもおこなっておくと基準をみつけやすくなります。
サグ出しについて書くとそれだけで一記事になりそうなのでこちらを参照してみてください。
https://ameblo.jp/diablored675/entry-11937704423.html
STEP3 とりあえず試してみる。
”何をどうしたらいいの?!”
っていうのがたぶんセッティングがわからない!!っていう人の大半だと思います。
何をどうしたらいいのかわからないのであれば、あれこれ試して知ることが一番簡単に答えが見つかると思いませんか?
ただ、ここであれこれ触るだけ触ってわけわかんない!!ってなることもよくある話。
そうならないために、一つ触ったら試しに乗って違いを感じてみることが大切だと思います。
試しに乗ってここが良くなった、悪くなった。”どう変わったか”というのを準備したメモ帳に触った内容とできればコメントを添えて書いていきましょう。
違いがよくわからない時は多めに変えて違いを感じてから、どっちに振るかを調整していく方が正解に近づけやすいと思います。
STEP4 上手い人に聞いてみる
自分だけでセッティングを出していると、思い込みで変なサスセッティングになってしまっていることがよくあります。
そういった思い込みを上手い人からアドバイスをもらってみることで脱していきます。
ただ、この”上手い人からアドバイスをもらう”ことについても盲信しすぎないことが重要だと思います。
乗り手の練度に応じたセッティングというのもあるので、そこを踏まえてアドバイスをくれる人に聞けるのが一番なのですが
継続的にみてくれる師匠的な人がいるといいですが、そういった人がいない場合は何人かのアドバイスを元に自分なりにいろいろ試してみて答えを探っていくのが良いと思います。
そのためには、アドバイスをもらった内容もメモに残しておくことが大事。
聞いた時にはわからないことも、後で見返してみると気付ける貴重なアドバイスになっていたりします。
マシンのセッティングのことだけじゃなく、乗り方についてもアドバイスをもらえることがあるのでそうした内容も一緒にメモしておくといいと思います。
STEP5 自分なりの答えをみつけていく
セッティングについて一番難しいのは気候や路面状況でタイヤのグリップが変化したり
乗り手のメンタルで上手く身体が動かなかったり
様々な変化する要素が存在します。
こうした変化する要素に対し合わせていくことができるようになるためには、自分なりに”何をどうしたらいいか”を見つけることが大切だと思います。
そのためには、普段から漫然と乗るのではなくセッティング、乗り方等がどうなっているかをタイムを意識して走ることが必要だと思います。
”この感触なら普段通り走れそうだな”
っていうセッティングを遠征先で出すことができるようになってくれば成績も自ずとついてくるのではないかなと。
大事なのはトライ・アンド・エラーによる経験値になるはずです。
以上、こんな感じで書いてはみましたが…
ほぼ自分の経験談を書いたという感じなので、参考になるかどうかはわかりませんが参考になれば幸いです(;´∀`)
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