最後の練習の記事から考えると2週間以上あいてしまっていたようで…
ここまで空けるつもりはなかったのですが、土日休みがなかったことやら、天気が悪かったり、コソ練場所が使えなくなっていたり等の事情があり…
ヘルメットの模様替えをしたりもしたり…
※なんちゃってHRC、チームリア爆、不健康そうなエナドリ、そして意味深なトップ
月末大会なのにこれはまずい!!ということで、週末休みがなく平日に二連休だったのですが水門へ練習しにいってきました。
平日なので、もちろん他の水門常連勢はお仕事なのでお一人様です。
なので、、動画は一切ありません\(^o^)/
やった内容としては、20日は終わってるタイヤを変えずに各所をメンテナンスして規定コースを、そして21日はタイヤをそこそこマシなタイヤに変えて規定コースを走り込んでいました。
20日はベストタイムに届くことはなかったのですが、Twitterで某氏がリアのプリロード抜いたら?みたいなことを話していたのを思い出してリアプリを試しにちょっと抜いてみたところ好感触。
これまでフロント荷重ばかり気にしてリアが下がらないようにプリをかけていたのですが、旋回はクリっと行く感じはあるもののアクセルが開けづらくバンクも安定しない感じがありました。
そういったネガな部分がちょっと抜くことで消えたかな?という感じの収穫がありました。
各所のメンテナンスについては、本番前にできることをしようということでちょっと良い噂を聞いたこのケミカルを試してみました。
サスのシール用とチェーンオイルです。
これを各所にヌリヌリしたわけなのですが…一番感動したのはチェーンでした。
自走することなく、スプロケも変えるかもしれないってことでノンシールのチェーンを使っているのですが
普段はエンジンオイルを使って潤滑させているので普通のルブよりはフリクションは少ないはずなのですが参考までに一旦汚れを落とすため灯油で洗浄。
灯油洗浄後の動きがこちら
そして、このチェーンオイルをつけてしばらく走った後の動きがこちら。
あー…これ良いわ(^q^)
ってなりましたw
フリクションのロスなんてそんなわからんだろ??って思ってたのですがこれは良いですね。鈍感センサーな自分でも走ってみたら違いがわかるレベルでした。
このケミカルについての詳細はご自身で調べてみて下さい☆
20日はこのケミカルの効果をタイムで出すことはできませんでしたが…
で、その翌日の21日。
この日の予報は前日くらいまで雨予報でした。
なので、行くかどうかかなり悩んだのですが、当日の朝の予報では曇り予報でほぼ降らないだろうという感じ。
なら行くしかない!ということで、そこそこましなタイヤを持って水門へ。
到着すると、かんこさんご夫妻が練習していました。
一人だと思って行ったらいたのでビックリしましたが、ちょこちょこ喋りつつ邪魔しないように持ってきたタイヤをいそいそと交換していました。
結局のんびりやってたらお昼前までかかったので、お昼ご飯を食べて午後から走り出そうかなというタイミングでかんこさん達は撤収されました(;´∀`)
そんなわけで、結局お一人様な練習をしていたのですがこの日も規定コース。
前日と違うところと言えばタイヤがマシな状態になったこと。
…これがまぁ、、感動するくらい食いつくんですよね(*´∀`*)
ここ最近はずっとスリップラインを超えたタイヤを使ってやっていたので、安心して寝かせることができずにいましたが、タイヤが良いと安心して寝かせていくことができました。
寝かせれるようになってくると、乗り方も変えていけるな?ってことで徐々に深いバンクからのフルロックしてみたりもっと寝かすには?など色々と試していったところふとしたきっかけで6秒台に突入( ゚д゚)
あれ?これもしかして…?
と試していくうちに最終的にここまで出すことができました。
これまでのベストタイムは1’07’72だったので大幅に自己ベストを更新することができました(*´∀`*)
気温が上がってきてグリップがよくなってきたというのも、もちろん要因としてはあるのですが
今回タイム更新できた要因としては、乗り方の変更だと思います。
しばらく終わってるタイヤで練習していたため、滑らないように走らせるような技術が身についてきていたのだと思うのですが、その技術がちゃんとグリップするタイヤでも使えて今まで以上にグリップさせることができるようになった気がします。
その技術の中で一番自分の中で意識を変えたのは、
これまで前傾姿勢を強くどちらかというと前のめりになってフロント荷重が逃げないように走っていたのを、要所要所でリアへ荷重を載せれるようちょっと身体を起こして身体の軸を車体と一直線にウィズを意識して走るようにしました。
進入ではフロント荷重、旋回から脱出にかけてはリア荷重を意識して身体をちょっと起こす。その時車軸から逃げずに背筋もまっすぐにはしないように注意して…
そうすると、抑えをかけやすくバンクがしやすくなり、上体が少し起きることで肩が邪魔せず、また視点が高くなるため首振り癖が少なくなり次のパイロンをみることがも楽になりました。
よくよく自分の動画と、他の上手い人の動画を見比べてみると前傾姿勢が強い人ってあんまりいないんですよね。
それってやっぱりそれが効率的な乗り方だったっていうことなんだろうなぁと。動画を研究することも大事だなと感じました。
この効果を自分なりに色々バイクに乗らずに検証してみたところ、やはり上体はある程度起きているほうが捻る動作をしやすいように感じました。
サッカーなどの競技で前傾姿勢でキックしたりはしないですもんね。
という感じの大収穫があって久々にルンルン気分で帰ることができました。
今月末にはいよいよトライジムカーナRd.1が開催されます。
自分の開幕戦になるのですが、エントリーしているCクラスは思いの外人数が少なく入賞のチャンス…
これはクラス優勝昇格を目指さざるを得ないということもあるので新品タイヤと気合い入れていこうと思います。
がんばるぞー!!\(^o^)/
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