2016-05-23 バンパー補修だ!

このブログのタイトルの通り、自分はよく転けるわけです。

ジムカーナをしてると転倒は付き物なので、転倒対策としてバンパーを取り付けてある車両がほとんどなわけです。

2015年4月にSSB(サクタスポーツバンパー)を取り付け

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こんな傷一つない綺麗だったバンパーが一年経つと…

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こうなってたわけです(´・ω・`)

転けた分だけ速くなれるんだい!と思いつつもそろそろ穴開くんじゃね??っていう心配。。

SSBのお値段もけっこうするので(買った時で5万ちょっと)

FRPとガラステープを使って騙し騙し保たせていたのですが、FRPだとやっぱり弱くて数回転けただけで下地が見えてくる始末。

たまに転ける程度の人であればFRPでも問題ないのでしょうが、自分の転倒ペースを考えるとこれじゃコスパが悪い…

21日の関西パイロン練習会の際に一回の転倒で砕け散ったのでFRP補修案は厳しいなぁとしょんぼりしてると、ウッチーさんから溶接してくれるお店を紹介してもらいましたヽ(゚∀゚)ノ

バンパーを取り付けたまま、ほぼ即日でお安く仕上げてくれるお店ということだったのでさっそく行ってみることに。

そのお店がこちら

Garage池側工房
http://ikegawa.seesaa.net/

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お若い店長一人でやられている小さなバイク屋さんなのですが、設備はほんとにバイク屋さん??と疑ってしまうくらいの設備。

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この写真だけみるとわりと普通?な設備ですが、奥には金属加工に使うような設備。

バイクの販売・修理もしているとのことですが、バイクが軒先にある数台しか見当たらないという…

遠方から初めてくる自分のようなお客さんの多くは加工を目的とした人が多いらしく、ジムカーナ関係の人もすでに何人か利用されているとのこと。

で、今回はバンパーの補修ということで、ホームセンターでステンレスの棒を買って持ち込んでステンレスの溶接をお願いしました。

持ち込んで、店主と相談した結果5ミリ厚のステンレス板棒を切って二枚重ねにして接地面あたりを10センチほど溶接してもらうことにしました。

作業手順としては、まずはFRPでベタベタになっているのを剥がして、FRPの板の端をスポット溶接でくっつけてバーナーで炙りつつクランプやハンマーを使いながらバンパーの曲面に合わせて曲げて適当な長さで切って板の周りをグルリと溶接。

といった感じで、両側2時間ほどして完成!

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綺麗な溶接(*´ω`*)

5ミリ厚を二枚ずつ重ねてもらったので1cmの肉盛りができました。

これで工賃が8000円ならお安い気がします(๑•̀ㅂ•́)و✧
※補修内容によってお値段は変わると思うので参考価格として下さい。

これで安心して転けれます!ヽ(゚∀゚)ノ

スイングアームカットなんかもしてくれるらしく、パーツだけ送って加工なんてこともしてくれるらしいので関西圏に限らずオススメしたいお店です( ´∀`)b

ジムカーナしてると、こうした金属加工が必要になることがちょこちょこ出てくるのですが、なかなかこういったことをしてくれるバイク屋さんって珍しいと思うのでまた何かあったら利用しようと思います(*´ω`*)

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