2023-03-20&21 PPS→Krisp4輪コース

学ぶことは気づくこと

はじめに

3月も後半戦…学生さんは春休みで羽を伸ばしてるこの季節

学生を割と長くやっていたとはいえ、社会人になってけっこう経つので遠い昔のような気がしてしまいおじさんになったなぁと感じる今日この頃。

学生の頃は時間があってもお金が無く、社会人になるとお金はあっても時間が無く…

後悔しないくらいには遊んできたつもりですが、時間があるというのは羨ましく感じます。

その時その時で出来ることは変わっていくものなので、その時にできることを精一杯楽しんで後悔はしないような生き方をしたいものです✨

今日のこころ

今回のこころはファミリーカット中の模様

顔周りをハサミで切られるのは怖いらしく、すぐ逃げてしまうのでバリカンでサクッと切ってます✂

まぁ、刃物が目の前にあったら人間でも怖いですしね🤣

うちに来てすぐの頃はトリマーさんにお願いしたりもしてましたが、こんな感じでちょこちょこバリカンを入れて切ってる方がこころの負担も少なそうで良さそうです🥰

イデ練inPPS

土日の次に火曜日が祝日で、狭間にある月曜日

普通の人は仕事してるもんだと思うのですが、なぜか賑わうPPS😁

レンタルグロムも並んでグロム率がすごく高かった(笑)

この日はTwitter上でこしさんがこっそり?イデ練をする予告をしていて、すごくフワッとした募集だったのですがお手伝いしつつ内容を聞かせてもらいました🤔

イデ練の目的としては、”道を踏み外しかけている若者を正す”

というのがコンセプト??な企画で、乗り方の癖がなかなかすごいイデ君をどうやって正すつもりなのかめっちゃ気になっていたのですが…

ざっくりまとめると”ちゃんとしたセッティングのバイクに乗れば自然と乗り方も導かれていく”ということ。

自分もセッティングがハチャメチャだった時は変な癖がついてしまっていて、セッティングを見直してもらってからは改善した経験があるので確かに…🤔

最初に現状を把握するためにオーバル・8の字・回転を撮影してから、セッティングの見直し

突き出し・キレ角・空気圧・リアサスの調整を行ってました

自分がセッティングを試すときって、大幅に変更して方向性をみて徐々に戻してこんなもんかなー?ってくらいでしか試せないのですが

こしさんの場合、車体の動きを感じるセンサーがすごくてあっという間に良い状態へ持っていってしまうのでマジ神です😇

自力でバイクの動きを感じ取って、セッティングを出せるようになれると良いのですが…こういうスキルってどうやって身に着けていくものなんでしょう?

ある程度乗り方が固まってきてからセッティングを一個一個変えてみて、体感したら戻して確認して…っていうのを繰り返し行ってセンサーを研ぎ澄ませていくのかな?と思うのですが、それにしても他人のバイクをあの短時間で仕上げていけるっていうのはものすごい経験値なんだろうなと思います。

 

ミニトレカーナ

午前中はイデ練、昼からは自分も走っていたのですが、日々の社畜生活で疲れが溜まっていたのか思うように走れず…自分のバイクで走っていても自己ベストに全然届かない感じだったので、練習時間終了間際にミニトレカーナを行うことにしました。

ミニトレカーナの詳細はこちら

ルール的にグロムを普段から乗っている人は有利なはずなのですが、TOP勢はなぜか大型バイクに普段乗っている方達という予想外の事態。

これはミニ乗りが本気を見せてやらねばなるまい!😆

ということで、20分の間に自分のグロムで走ってるイメージに近づけれるようあれこれ試して挑んだ本番がこちら

本番前に自分のグロムで練習していた時のベストが28.2だったので借り物なのに一秒しか変わらないww🤣

基本的にノーマルのグロムで、ポジション・フォークオイル・マフラーが変更されているレンタルグロムとはいえ…自分の課金って一体…?🤣🤣🤣

自分のグロムと比べて気づいた点・対応策

・フォークの動きがしっとりしてなくてブレーキできっちり抑えてあげないとターンの最中に伸びてきてしまうので普段以上にフロントブレーキの触り方には気を付けないと難しそうな印象。

・自分のグロムだと9ミリのフロントブレーキマスターを使っているので、指一本で制動できるのですが、ノーマルマスターだとけっこうしっかり握らないと止めきれないのでできるだけ端の方を持つことで指一本での制動を行えるように対応

・ノーマルステップのまま、ステップに板をかませて斜め後ろに下げているので、リアブレーキペダルまで足が届かない問題を追加ペダルをつけて解決してるのですが、支点に対して力点が近づいてしまうのでけっこう頑張って踏まないと思った制動は得られないので気合で踏んでます

・マフラーを変えているせいか、自分のノーマルエンジン+キタコGPRマフラー仕様よりも開け始めは気を使う

ネガな部分ばかり上げましたが、普段乗っている自分のグロムではバイク任せになっている所を乗り手が補うようどうすればいいのかを考えて乗ることはかなり良い経験になったと思います。

乗り手が補わなくても走れるセットにしている自分のバイクでも、補う方法を使うことでより速いターンをできるようになるはず…!

Krisp四輪コース

イデ練翌日が祝日で、2連休を確保していたため久しぶりの2日連続の練習♪

昨年の中部杯以来のKrisp4輪コースで、ノーマルエンジンに積み替えてからは初めての広いコースなのでどこまでやれるか…?を試す絶好の機会😁

今回のお品書き

コース図を見た感じだと、いつもの4輪コースのコース図という感じなのですが、パイロンの間隔などは違う…はず?

今回はのんびり練習会と併催のため、スタッフの人数が少なかったので計測シート、撮影はなし。

身内で撮影してねーということでしたが、14時以降から雨が降り出す予報だったので極力早めにタイムを出しておく必要があり午前は撮影をせず走り込み、昼ごはんも食べずに昼休み中に撮影してもらって出したベストの動画がこちら。

okokさんが不在だったためタイム比はやや甘め?ということで結果としてはこんな感じ

3台しかミニはいませんでしたがミニクラスで一番時計ゲットしました!😆👍

105%を切る事は叶いませんでしたが、ノーマルエンジンでも四輪コースで楽しめる事がわかりました✨

今回の気づき

・突き出し過ぎてるとリアが流せてターンのつなぎが悪くロスになるので突き戻し。2ミリ変えただけでも激変するから面白い。

・開け始めが早ければターンで稼げる。開け始めを早くすればいいと上手い人達が言ってたのがようやくわかってきた感じ。アクセルを開ける量を微調整できるようになるとバイクが起きない程度に早くアクセルを開けることができブレーキングから向きが変わるまで何もできない時間が減り姿勢が崩れず脱出に向けてアクセルで繋いでいくことができる

・オーバルは斜め前に落ちる感じで上半身を落とすとアクセルを開けやすい。段位認定の時のブログに対しまろくんからアドバイスをもらった内容を試してみたら確かに…!という感覚。フロントからすっぽ抜けそうな不安な感じが無くリアブレーキを使って抑えることなく突っ込んでいけるし倒れそうなバイクはアクセルで持ち上げる感じでバランスをとればいいので身体を入れ込めば入れ込むほどアクセルを開けていけるように感じました。ただ身体を入れていくとパイロンに近づき過ぎてしまうのでパイロンとの距離感を練習して身につけておく必要がありそう。

・アケアケコースは大きく膨らみながら開けるよりは、きっちりパイロンに寄せていく方が良い。パワーがないと速度を落したくなくてついつい曲率を緩やかにできる大きめのラインを走りがちで無駄な距離を走っている事が多い。速度を落とさず走った方が有効な場面もあるにはあるけど、距離を気にしてパイロンからあまり離れないようなラインの方がタイムを削ることができた。17インチ勢よりも小さくターンすることができる利点があるので、大きめのターンでも17インチ勢よりも内側のラインで入っていくのが正解なのかも。

・11000回転のIMAPはやはり有用。ノーマルエンジンのイデ君はちょいちょいレブに当たっていたらしいけど、IMAPのお陰でノーマルよりも2000回転余分に回せる自分のグロムだとレブに当たることなく2速固定でいけた。パワーバンドは過ぎてただ回っているだけという感じではあるのでシフトチェンジできるならしたほうがよさそうだけど、バンクしたままでシフトアップするか悩ましい中途半端な距離だとそういったことを気にせず走れるというアドバンテージは大きそう。

・パイロンの間隔がガバガバに広いストップ・アンド・ゴーなコースだとノーマルエンジンだとどうしようもなくなるかもだけど、今回のコースみたいにタイトターンがいくつかあるとそこで差を詰めていくことができて楽しむことができそう

 

そんな感じで学びの多い2日間でした🥰

ではまた!ヽ(・ω・)/

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