2022-10-21&2022-10-24 パイロンパーク鈴鹿

時代はハイブリッド…!?

はじめに

最近めっちゃ寒くないですか?

夜にこころの散歩にいくと息が白く、スマホを持ちながら歩いていると手がかじかんでくることも…そろそろ冬がやってきますね😇

ジムカーナシーズンもそろそろ佳境なので、いい感じにシーズンを締めくくれるよう練習できる日は練習していきます!😆

ということで、今回は書くのが間に合わず2日分の合併号です(ノ≧ڡ≦)☆

今日のこころ

今回のこころは昼間に日向ぼっこしてるこころさん😊

どちらかというと夜行性のこころさんは昼間はお昼寝していることが多いのですが、ちょっと肌寒いからか窓際で日向ぼっこしてる時もしばしば。

日向ぼっこしてから抱き上げるとお日様の匂いって感じでふわふわに顔うずめてクンカクンカするとめっちゃ幸せになれます(●´ω`●)♡

のんびり金曜PPS

今月は平日休みがそこそこあるけど土日休みが少ないので、

平日も営業していて走ることがことができるPPSの存在はいつもながらありがたい!

一日目のこの日は前日が夜勤明けだったので、タイヤ交換を済ませてからくることができたので1日枠で朝から走ることができました。

お久しぶりのショージさん

普段はご一緒した人の事を書くことはしていないのですが、この日は紹介した方がよさそうなお二方とご一緒できたのでまずはご紹介!

一人目はお子様が産まれてからなかなか自分の時間が取れず練習できていなかったショージさん!

前日にTwitterでご一緒できそうなことを呟いていて、カメラ持っていくから撮影しますよー!

ということだったので、久しぶりのkota美出撃のチャンス!!

ばっちり撮ってもらいました📸

自分も一眼レフで撮影したことはあるんですが、ジムカーナの走行写真ってけっこう難しいんですよね。

シャッタースピード上げて静止した状態で撮るならそこまで難しくはないですが、流して撮るためにシャッタースピード下げて撮ろうとすると目まぐるしくターンしていくからバイクの動きに合わせていくのがめっちゃ難しい…

流して撮りやすいようさわやかコースで撮ってもらったんですが、被写体にばっちりピント合わせて微妙に流して撮れるスキルは流石撮り慣れてるなぁと!👍

 

せっかくなのでカメラをお借りしてショージさんの走行写真もパシャリ📸

撮影中はシュールさを出すためにコスプレのまま正座して撮っていたのを所長が後ろからパシャリ📸笑

フルフェイスのヘルメットをかぶりながらファインダーを覗いて撮っているとファインダーの半分くらい見えてないので直感を信じて撮っていましたが、シャッタースピード上げた状態での撮影だったのでなんとか撮れていたようでよかったですw

YouTuber884さん

ご一緒したもう一方はYouTubeで動画投稿されている884さん!

バイクを教えるプロな方で、その界隈ではレジェンドなお方だという噂があったりなかったり😉

そんなお方ですが、ジムカーナの大会にも参戦されていてこの日はVTR250で走っていました。

TTGPでタイムを出したいということだったので、午前中走りを見ながらいろいろお話させてもらっていたら動画の方にばっちり出演しちゃいましたv(。・ω・。)ィェィ♪

その動画がこちら

編集&投稿お疲れ様です!

撮影の裏側をじっくり観させて頂いたのですが、ひとまず挨拶してからカメラを回して再度挨拶してる下りとかは裏側だなぁと…

ブレーキフルードが飛び散ってしまったトラブルもしっかりカメラを回してネタにしてしまうところもYouTuber魂がばっちり出ていて流石でした!😆

走り方がすごく基本に忠実な感じだったので、ジムカーナっぽく走らせるようなアドバイスをしてもいいものなのか確認をしてからアドバイスさせていただいたのですが快く聞いてくださり、基本をベースに走り方がドンドンそれっぽくなっていく姿はこちらも勉強になりました。

走行

午前中から走ってはいたのですが、なんだかんだダラダラしてしまっていたので午後から本気出してアタックを開始。

884さんの走りをじっくりみさせて頂き、アドバイスする中で気づいたポイントを意識しながら走ってみたのがこちら

前回走ったときで44.797だったのでけっこうな短縮!

前回はダンロップ、今回はブリジストンだったのである程度は出るだろうなと思ってましたが、思いの外短縮できました。

意識したポイントとしては

・視線を次の次のパイロンへ向けていく

・アクセルワーク大事に。スロットルを全閉にしてる時間を短く繋いでいく

・ブレーキングのリリースポイントは極力奥へ

・のの字のクリッピングポイントは2本目に合わせる

 

バイクを止めないっていうのが今の仕様では大事になってくるので、こういう練習はめっちゃいい練習になってる気がします。

のんびり月曜PPS

金曜日走ってから2日ほど働いてからの月曜日。

この日も人数少なめで、のんびりした雰囲気で天気も良く、じっくり練習できそうな練習日和☀

ハンドルストッパー改良

月曜常連の神様がついにグロムを購入し、ハンドルストッパーをどうするかについて検討している話の流れで、戸当りゴムと金属のハンドルストッパーを併用で使うハイブリッドストッパーが良いんじゃないか?

という話をしていたので、自分でもやってみようと思い戸当りゴムを購入し、ドリルで穴を広げてこんな感じで取り付け。

ダイレクト・ドットコム・レーシングのジムカーナ向けハンドルストッパーはジュラコンをフォークアウターに当てる方式で止めていましたが、フォークのアウターが凹んでしまうトラブルが多発しフォークにガードを付けるという対応をしていました。

この対策を取っている車両でアウターが凹んだというトラブルが出たという話を聞かないので、おそらくそれで大丈夫なんだとは思うのですが

個人的にフォークアウターを保護していても強い衝撃が入ったら当たってしまうのでは…?

と不安だったので、自作のハンドルストッパーを使用し続けて来ました。

自作ハンドルストッパーはステムにボルトの頭を当ててとめるストッパーなので、フォークアウターが凹み心配がないというのが利点でしたが、フレームが折れたり、ストッパー自体の溶接が割れてしまうトラブルが生じたり、転けるたびにステムをひねってしまうのでネジを一度緩めてからトルクレンチで締め直すという対応をし続けていました。

戸当りゴムも以前試したのですが、転けた衝撃でゴムにフォークが入り込み過ぎて中で止めてるボルトまでフォークが当たってしまいフォークアウターがダメになってしまうトラブルがあり使うのをやめていました。

そして今回…自作ストッパーと戸当りゴムとを組み合わせてみたわけです。

この方式だと、自作ストッパーで止めきる場所を決めれるので戸当りゴムはキレ角を制限するために使うのではなく衝撃吸収用のゴムとして使用することができます。

どの程度衝撃を吸収させるのかというのも戸当りゴムの下にワッシャーをいれることで決めることができるので、ゴムのふわふわ感が苦手な場合でも調整することができます。

フルロックしたときにガン!と当たるのではなくふわっと当たるのでフルロックの時にタイヤの負担が少ないためか思い切ってフルロックをあてることができ回転が今まで以上に楽になりました。

TTGP

ハイブリッドストッパーに変更したくらいで空気圧も適当な状態で、午前中に数本走りサクッとTTGPの記録を更新した動画がこちら

夢の43秒台へ入れることができ、TTGPランキング4位に!!!

おいおいマジか…?ハイブリッドストッパーすごすぎじゃない??

そうそうたる面々が名を連ねるランキングでこの位置は正直びっくりです…!😳😳😳

コテコテGP

TTGPで満足いくタイムを出すことができたので、調子に乗ってhurryさんから勝負を挑まれていた?コテコテコースも走ってみることに。

ノーマルエンジンにしてからは全然走っていなかったので、コースを覚え直すところから始まり、走り込んでいたのですが間違えて覚えていてしばらくミスコースしていたり…なんてこともありましたが😇

間違いを指摘してもらい、走り込んだベストがこちら

前回走った時が143cc仕様のエンジンで、49.258だったので2秒近く縮めることができ、IKWさんを抑えてランキングにも名前を載せることができました!

勝負を挑まれていたhurryさんのタイムには0.5秒ほど及ばずグヌヌな結果(ŏ﹏ŏ。)グヌヌ…

午前中にベストタイムを出して以降全然タイムを縮めることができず、あーでもないこーでもないと走らせ方を色々ためしていたのですがダメでした。。

一節には助さんの呪いだという話もあります・・・・?

次回こそは抜いてやるー!!!٩(๑`ω´๑)۶

今回の気づき

ハイブリッドストッパーについて

今回ハイブリッドストッパーを試してみて、フルロックがふんわりすることは決して悪いことばかりではない。フルロックに当てた時に挙動が乱れにくいので、フルロックに当ててからのアクセルオンまでを早くすることができ、バンクも安定して深いまま回転することができる。

ノーマルエンジングロムの武器である、開け始めのマイルドさを活かしアクセルオンをできるだけ早くしていくのがタイムを削っていくポイントなので、ハイブリッドストッパーはかなりアリなパーツ。

転けたときも、衝撃を吸収してくれるおかげで、ダメージが少なく転倒後に手直しする手間が少なくなり練習に集中することができる。

ブレーキングについて

回転の進入ラインは極力奥でブレーキをかけ始め180度以上回ったところでリリース。進入の姿勢づくりが回転の成否を決めるので、フォークを縮めたまま回れるようなライン・ブレーキングを意識して走らせる。

コテコテしたセクションは丁寧にフルロックへ当てることを意識していくが、大味なところがまだまだ雑。オーバーランしがちなので速い速度域でもブレーキングポイントを合わせる。

YZ250のマスターはアリよりのアリ。パッドの当たりがついてきて金パッドとの組み合わせならゴールで止まりきれないようなこともない。

フォームについて

コテコテしたセクションは力が入りやすいので意識的に脱力していたが、アケアケなところでも脱力を意識しすぎるとただ腑抜けた感じになりがち。

脱力するところ、しないところ、シートへどう座るかなどをじっくり試していく。

午後からタイムがだせなかったのは体力・筋力の衰えが原因だと思われるので、要トレーニング。

 

ということで、今回は以上!

ではまた次回ヽ(・ω・)/

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