グロム最速王座バトル・ロワイヤル
はじめに
カスタムに勤しんでいたら、練習日記はかなりお久しぶりです。
今回のサブタイトルが物々しい感じになっている件についてですが、
先日、四国からお越しの現在西のグロム最速と称されているtake1さんがPPSへやってきて
Dコースの方でグロムコースレコードを叩き出して最速の座を奪っていかれました。
本日はグロム最速伝説が生まれてしまいました(笑)
基礎練Dコースに於いてグロムで初めて41秒を切ってしまったグロム最速王take1さんですご覧あれ🎵#パイロンパーク鈴鹿#グロム最速王https://t.co/QH2UrmiYOw— パイロンパーク鈴鹿(PPS) (@pylonpark) September 20, 2021
今回は最速の座奪還をかけてPPS常連グロムメンバーが反撃するお話です(笑)
今日のこころ
本題に入る前にいつものこのコーナー♫
今回のこころさんは、かまって欲しそうな上目遣いが超可愛いこころさん❤
再来月には1歳を迎えるのですが、段々と落ち着いてきて噛み癖も少なくなってきて
大人になってきたなぁと嬉しくもあり、寂しくもあり…可愛くもあり❤
これからの成長も楽しみです(*´ェ`*)
前日練習
今回の練習前日に、カスタム後のシェイクダウンで調整が必要かもしれないなと思い
夜勤明けで昼から3時間ほどフラフラしながら走りに行ったのですが、
思っていた以上にサブコンのセッティングが上手くいっていて
心配していたアイドリングエリア付近も特にイジる必要がなさそうだったので、
久しぶりのバイクたーのしー♫(*´ェ`*)
って走り回り、回転では目が回りつつ走った動画がこんな感じ
ベストには1秒近く及ばず、流石に寝不足だとこのくらいが限界か…
って感じだったので、帰ってからは十分回復してから臨めるよう早寝してから
翌日挑みました😁
絶好の練習日和
というわけで、 本題。
しばらく天気が悪い日があったりしたせいか?
天気がいいこの日は平日にも関わらず練習会かな??
ってくらいの盛況ぶり( ゚д゚)
グロム最速の座は俺だ!!ってグロムが4台集まりました(๑•̀ㅁ•́๑)✧
バチバチグロム対決!
打倒take1さんを目指して各々走り込み
自分は42秒台から始まり徐々に縮めて、1秒台が出るようになってきて
どうにかこれまでのベストの41秒4を切り…
最近キングのグロムに乗り換えたもっちゃんとバチバチ競いながら走り込んで
41秒切りを達成😆
目標タイムにしていたtake1さんのタイムを誤差のレベルで抜けました(ノ∀`)
これでとりあえず一安心。
と思いましたが、これではtake1さんがリベンジしに来たくなるほどのタイムではないな…
と思ったので、もうちょっと頑張って…
もうちょっと更新!
このタイムを出してから、この日来ていた色んな人に火が付きだして
普段あまり走り込まない人がバチバチに走り込んでいたりしてめっちゃ暑苦しいPPSになっていました(ノ∀`)
グロム最速の座は誰の手に…?
一日走り終わった結果的には…
膝スリグロムのパパさんが47.129
ノーマル排気量グロムのたかくんが41.754
キンググロムのもっちゃんが40.801
そして、最後大人気なくKSR2のzumaさんが40.649を出して終わりました(笑)
というわけで、グロム最速の座は自分がゲットできたのですが、魔王zumaさんに良いとこもっていかれてモヤッと終わった一日でした(笑)
0.1秒勝った負けたでバチバチに競い合う時のテンションってめちゃくちゃ楽しいですね😆!
こういう競い合ってる時ってどうにか先にいってやろうと、いろんなこと考えますし
自分の限界と思ってるところを超えるきっかけになると思うので
めちゃくちゃいい経験ができた一日だったなぁと思いました(*´ェ`*)
今回の気づき
今回タイムアップできた要因を自分のためにまとめておくと
- 前後サスセットを微妙に変更
- 走行ラインを見直し
- 進入速度大事
- メリハリをつける
1については、走行前からちょっと気になっていた挙動があったので変更してみました。
Dコースのオーバル→オーバルのところでどうしてもサスが入りすぎて流れてしまったり、
回転で頑張ろうとするとフロントから転けてしまうことが多かったのです。
原因はフロントの荷重不足だろうと、これまで考えていたのですが、、
もしかして逆なのでは?と。
進入でリアが流れやすいのも合わせて考えてみると、前下がりになっているっていうほうがしっくりくるのではないか?
という仮説を立ててからフロントを突き戻し、リアのプリをちょこっとだけかけてみるといい具合にネガに思っていた部分が減ってくれたように感じました。
2、3については個別にというよりは関連してるので分けた意味もない気がするのですが
走行ラインとしては全体的にパイロンから離れないように心がけました。
パイロンから離れないためにはどうしたらいいのかなぁと考えながら走っていたのですが、
割とシンプルな答えにいきついて
パイロンのあるところで止めればいいのではないかと。
オーバルのような速度のせて通過していくセクションではそういう話ではないと思うのですが
180度以上のターンの場合はパイロンのあるところでしっかりバイクを止めてあげるのがコツなのではないかなと思いました。
今まではアクセル全開から一気にブレーキングを頑張って止めて、ターンして加速して…!!
っていう流れでがむしゃらに走っていたのですが、挙動が乱れやすく、よくリアがロックして流れちゃっていました。
丁寧に走るっていうのを意識して走るようにし始めるとタイムが上がってくる傾向は前から掴んではいたので、そこからもう一歩踏み込んで…
そもそもの進入速度を適正速度で入ってブレーキは最小限にする
っていう走り方に切り替えてみたところ、一本目のターンや直スラの最後のターン、フリーターンで楽にパイロンの近くで回れるようになりました。
超簡単にまとめるとアクセルオフのタイミングを早めたっていう感じです(笑)
4については、低速コテコテセクションと高速アケアケセクションで意識を切り替えて走るっていう感じです。
Dコースでいうと、勢いで行きたいのは直スラへの進入、オーバルあたり。アケアケ意識で攻め込んでいきますが
最初のターン、直スラの最後、フリーターン、最後の回転はとにかく丁寧に力まず走らせるのがポイントだと思いました。
フリーターンは特に進入で頑張りすぎてお釣りをもらうとドンドンパイロンから離れて余分な距離を走ることになるので、進入ではあまり頑張らずゲート通過したあたりで止まれるくらいの速度で突っ込んで曲げるっていう風に切り替えていくと
余分な挙動がなく、スムーズに二次旋回に繋げられて
そんなに頑張らなくてもタイムが出るっていうのはこういうことなのかと(^q^)?
kotaGP
Dコースでのグロムバトルロワイヤルの傍らで、こっそりkotaGPを行っていました。
固定ページの方でアップしましたが、ロシアのサイトでkotaGPのページができていて、
何人か走ってくれているので、これは日本人も投稿せねばなるまい!!
と思っていたわけです。
で、走ってきた動画がこちら
ベストは37.1だったのですが、残念ながら撮影してませんでした。。
6秒台を目標に走ったのですが、叶いませんでした( ;∀;)
自分の苦手を詰め込んだGPなので、タイムを出すのは難しいとは思っていましたが、、、
この日はお速い事務屋さんたちが集まっていたので、走ってー!!ってお願いしたところ
たかくんと、IKW-09さんが走ってくれたので
お二人のやる気次第で、後日ロシアサイトの方へ登録されることかと思います(^q^)
ビッグバイクでもタイムが出るってことが立証されてきたので、
狭さにビビらず、ぜひ皆さんも走ってロシアサイトへ投稿してみてください♫
ではまた次回!ヽ(・ω・)/ズコー
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