2021-07-04 パイロンパーク鈴鹿

グロムの不調原因ほぼ特定…?

はじめに

前回の記事からWordPressでの運用を開始し、アフィリエイトも始めてみたのですが

イマイチどこまで貼っていっていいものなのかわかってないので、

広告がウザいな…って思われる方がいたらすいません。

逆に、買い物するしアフィリエイトから買ってやるかw

って人がいたらぜひぜひよろしくお願いします☆

今日のこころ

ペットサロンデビューを果たして超絶可愛くなったこころさん

今までファミリーカットで頑張ってきていたのですが、成長してくるにつれて寝込みを襲ってカットすることが難しくなり

目元の毛がだんだん目に入るようになってきたので、やっぱプロに頼むかぁ(^_^;)

となり、デビューしてきたのですが…さすがプロだなぁという出来でした

はじめましての動物を2時間足らずでこれだけの仕上がりにカットするって一体どうやってるのか想像つかないんですが…

今後もこころの目の健康を守るため、可愛さをキープするためにサロン通いすることになりそうです

 

パイロンパーク鈴鹿

今回はいつもの練習場所、パイロンパーク鈴鹿(以下PPSと称します)へ行ってきました😁

PPSの広報課長を任せて頂いてるので、ここで改めてざっくりと施設紹介。

PPSは三重県鈴鹿市にある施設で、F1で有名な鈴鹿サーキットがご近所にあるような場所にあります。

利用方法の詳しくはPPS公式ブログまたはPPS公式Twitterを参照していただきたいのですが、

ざっくり書くと、平日営業日は当日行って気軽に走れる感じで

土日祝日の営業日は完全予約制になっているので、TwitterのDM・Facebookのメールで連絡してから行く感じになります。

他の練習会は場所を借りている関係上、基本的に参加するなら丸一日の走行になるのですが、

PPSは走りたい時に気軽に走れるっていう素敵な練習施設です。

練習できる内容としては…

・8の字を基本としたフリーエリアが2面

・8の字GPなどが計測できるエリアが1面

・タイムアタックコースが1面

あるので、思うがままに練習できます。

利用客層はジムカーナやってる方が少し多い気はしますが、初心者の方やサーキット走られてる方もいらっしゃいます。

違うジャンルの方との交流ができるというのも素敵なポイントですね😁

イベント

イベント開催は時期を見計らって開催されているので、PPS公式Twitterをフォローしてチェックしてください!

初心者向けのイベント、ジムカーナ大会に負けないくらい熱いイベントがあるので奮ってご参加くださいませ♪

今回の練習に向けて

前回の練習が不調すぎてどうしようもなかったので、原因を特定しようということで…

とりあえず失火してそうな止まり方だというアドバイスを参考に

点火系といえば…まずはここ??ということでIGコイルを交換

以前はこれを取り付けていたのですが、

ポッシュスーパーイグニッションコイルキットスピードプロツイン

いいお値段するので、点火強化できそうな部品がいくつかあり

これのどれかの部品が不具合でてるのでは…?と仮説を立てて

交換したのはこちら。

SP武川ハイパーイグニッションコイル

純正形状と変わらずにちょこっと点火強化ができるみたいなシンプルなもの

これならトラブルになることも少ないだろうし安心かなと思い選んでみました。

 

…と書いてますが、実際のところは純正イグニッションコイルへ戻す予定が純正品をどこにしまい込んだかわからなくなったので純正に近いやつを買っただけっていうのは内緒です(笑)

 

で、交換してみたところ普通に火花が飛びました。

 

これなら問題なくいけるかなぁと思って、いつも通り空燃比計のヒーターをONにしてセンサーの暖気をしてからエンジンをかけようとすると電圧が下がってエンジンかからず。。

 

普段GROMはトランポに積みっぱなしで、トランポ走行中に充電できるようにトランポのシガーソケット電源をバッテリーにつないでフローティング充電ができるようにしてあるので

通勤中、練習会に向かうまでに充電されてるので現地でエンジンがかからないほど電圧下がることはないのですが

 

トランポから下ろして2日3日走らせてないだけでこんなに電圧さがる??

バッテリーは買ってから半年経ってないし…?

 

流石に電圧下がり過ぎだろうと思ったので、バッテリー充電器を使ってちゃんと充電してみるとキーオンの状態で12.8V

空燃比計のヒーターをONにすると12.4V

バッテリー充電できている状態だとアイドリング状態で14.2Vあるけど、

トランポフローティング充電で調子悪かったときはアイドリング状態で13.3Vほど。

 

…つまりバッテリーの電力不足が原因??

セルは問題なく回ってたからバッテリーってことはないだろう…?

と思ってたのですが、電圧の変動具合をみてるとこれが原因の可能性が濃厚。

 

Twitterの方で沼の方々に聞いてみたところ、空燃比計の電力消費はかなり厳しいからおそらく…ということでした。

対応策として教えて頂いたのは

・バッテリーをもう一個用意して、空燃比計は別バッテリーで動かす

デイトナのバッテリー積み替えてリレーで動かす

という方法。

 

どっちを選ぶかなぁと思ったのですが、

そういえば冬場にエンジンかからなくてあれこれ試してた時に、バッテリー何個か買って勿体ないからキープしてたよなぁ…

と思ったので、古いバッテリーを再利用すべく前者を採用。

 

別バッテリーを積載するにあたって、ツーリングバッグやウェストポーチに入れる案も教えて頂いたのですが

公道走って空燃比測るならありですが、公道走行はなるべくしたくない人なので練習会場で安全にバッテリーを積載するには…と考えた結果

キャリアを取り付けて加工すればいいのでは??と思ったので工作開始。

このキャリアをベースに…

 

こんな感じでいこうかなと

ベルトでとめてるのは仮止めなので、後日ちゃんとステーを作る予定です(^_^;)

転けた時に足に当たってバッテリーが吹っ飛んで行ったとか、怪我したとかにならないようにキャリアの下側に設置できるようにしてみようっていう感じです。

溶接工作ができるとこういうのを思いついて形にできるっていうのが非常に便利ですね😁

 

この積載方法のメリット・デメリットは

・後ろからブレーキランプが見えなくなるので、公道ではオススメできない

・ステーが重い

・見た目が残念

メリットとしては

・転けてもたぶん安全

・バッテリー交換が楽

・リアフェンダー代わりになる

 

って感じでしょうか(笑)

 

空燃比の測定がしたいときだけつけといて、大会では外すって感じで運用する分には十分なんじゃないかなーと思っちゃう人なのでデメリットの大部分は問題なし。

ブレーキランプが後ろから見えない問題は、ブレーキランプをキャリアに適当に増設すれば解決できると思うのでこのプランで進めていこうと思います😁

 

試験走行

午前中にキャリアにバッテリーの位置出しをするためのステーを取り付けるところまでは進んだのですが、途中で用事が入ったので中断。

バッテリーが原因だったのかどうかの試験はしておきたかったので、午後から1時間枠だけPPSへ行ってきました。

キャリアが着いてるし、スマホホルダーは付いてるしツーリングバイクでパイロンツーリングに来た感がでてますね(*´ェ`*)

この日は雨予報だったのでキャンセルが相次いでいたようで、利用者は2人だけで走り放題☆

 

エンジンも無事かかり、電圧も十分14.1~14.2Vをキープ

 

走り出してみると…

調子が悪かった時に現れていた回転数を落とした時にエンストする症状は改善!(゚∀゚)

 

空燃比がおかしくなってるのか?と思って京都で数値をいじってしまっていたので、以前と同じという感じではなかったのですが

ブローバイホースを抜いていても低速でギクシャクすることもなく安心して乗れるエンジンになっていました😍

 

リアキャリアの方は、パイロンに引っ掛けたりしちゃうのかなと思い、わざと当ててみようと試してみたのですが、全く当たる気配なし。

重さも特に気になることなく、転けてみても足が挟まれることもありませんでした😁

 

タイムアタックコース走行

しばらくまともに走れていなくてグロムとのシンクロ率が下がっていたので、基礎練習をした後…

基礎練Dコースを走った動画がこちら

ベストを0.5秒近く更新!!(゚∀゚)

しばらく不調なエンジンをごまかしながら走らせていたためか、安心して走れるエンジンで走ると不思議とアクセルを開けるタイミングが早くなったような?

意識的に視線を先に送るようにして先行動作を意識したら以前よりも転けそうっていう感覚が来るまでの余裕があり、アクセルを開けて持ちこたえるポイントが掴みやすい感覚がありました。

タイトな向きかえの時のアクセル開けるタイミングも、以前よりワンテンポ速く開けることで2次旋回でグリッと向きが変わってるような?

 

久々にまともに走れたって感じだったので、ふわっとした感覚での話しかかけないのですが視線って大事だなと改めて感じました。

がむしゃらに走るだけじゃなくて、頭使って抑えるとこは抑えてガッツリ行くべきとこは行くっていうのがジムカーナでは大事なのかもしれません。

 

次回に向けて

長々と続いていた不調の原因がほぼ特定できたので、

次回に向けては、キャリアへバッテリーを積載できるようにステーを製作しておこうと思います。

大会前なので、空燃比触らないといけないほどセッティングを変えるのは無謀だと思うので、作業時間割くのも勿体ないのでステーの完成は次回以降になる可能性も高いです(^_^;)

 

空燃比計がまともに運用できるようになって、セッティング変えれるような状況になってきたら、試してみたいパーツがいくつかあるので乞うご期待😁

 

とりあえず原因特定できたっぽくてよかった…(ノД`)

 

ではまた次回!ヽ(・ω・)/

 

今回の話で出てきた物たちアフィリエイトよかったら買ってね☆

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