2021-03-26 パイロンパーク鈴鹿 2021-03-27 HMS中級2ndスポーティライド

書きかけてたブログが飛んで、泣きそうになりながら書き直してるこの記事…

 

一回目に書いてたよりもかなり短縮版になるかと思いますがご了承ください…。°(°`ω´ °)°。

 

とりあえず書くモチベーションを上げるためにこころさん写真を・・・←

 

 

というわけで(●´ω`●)

 

関東ではダンロップ杯開幕戦が行われましたが、1ヒート目後半で雨が降ってきてまさかの展開。

 

たぶんジムカーナの歴史に残る珍しい展開の大会でしたね😅

 

そんな波乱の大会でも1ヒート目でちゃんとタイム出して昇格できた方々おめでとうございます(*´꒳`ノノ゙☆

 

みんなどんどん先に昇格していくなぁ…(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )

 

 

いつか大会に行く日のために自分はコツコツ練習するのみ!( •̀ω•́ )✧

 

というわけで、今回は2日連続で練習に行ってきました。

 

 

まず一日目はパイロンパーク鈴鹿ヽ(・ω・)/

 

前回のこしさんからのアドバイスを受けてハンドルのポジションを変更

スペーサーかませて遠目のハンドルを近づけつつもうちょい上げてました( ˙꒳˙ )

 

あとはどんな感じでいじってもらったのかをメモして…

 

慣れるためにひたすら走り込み\( •̀□•́ )/

 

この日はB基礎練コースが組まれていたのでBコースを何本か走ってみたのですがタイムは変わらず…むしろ遅い( ;∀;)

 

セッティング変更の比較にもならないので、Bコースは諦めて8の字GPをひたすらやりこむプランへ変更

 

前回ベストが27.1だったので、目標タイムとしては27秒切り。

 

昼から走り始めたのですが、一向に切れず27秒中盤から後半付近をウロウロ・・・・

 

何本走っても切れそうで切れない感じだったので、ツイッターの方で話題になってたフロント剛性を落としたほうが速い。っていうのを試してみることに。

 

前につけてたシャフトだろうなっていうのを持ってきていたのですが、、、長さが違うシャフトで交換できず( ;∀;)

 

所長にお願いしてレンタルグロムのフロントシャフトをちょっとだけ拝借させてもらいましたm(_ _)m

 

で、ノーマルシャフトとKoodのクロモリシャフトで比較できるように同じくらい走り込みまくっていたら

 

所長のスマホに自分の動画が70本以上・・・・(笑)

 

いっぱい撮影ありがとうございました😭🙏
で、結果ですが…
27秒は切れませんでした!!(T^T)
でも、平均タイムでみるとノーマルシャフトのほうが27秒前半で安定していて良い感じ。
切れ込み方がマイルドというか、スパッと決めなくても誤魔化しがきくというか…操作感での明確な違いを感じることはできなかったのですが、タイム的にはそれなり参考になりそうな結果が出せたんじゃないかなと。
似たようなタイムのシャフト比較動画がこちら

 

 

ノーマルシャフトベストタイムはこちら

 

 

微妙な違いですが、大会2ヒート勝負でタイムを出しやすいそうなのはノーマルシャフトなのかな?と思いました。

 

まぁまだよくわかんないですけど、、ノーマルシャフト探しとこ(  ´  ᐞ  ` ).。o

 

 

 

そんな感じで無事に全身筋肉痛でボロボロな翌日(>_<)

 

二日目はHMS中級2ndスポーティライドへ参加してきましたヽ(・ω・)/

 

ツーリングライドを受講したら、参加できるっていうクラスなので車両の取り回し方とかそういう説明は省かれてスポーティに走るクラスです←🤔?

 

そんなスポーティな一日のタイムスケジュールはこんな感じ。

 

午前中の練習にあるブレーキングが肝で、これがグダグダだと後半もグダグダになるからということでここは念入りに説明&練習が行われました。

 

今回借りた車両はCB400F。パラツインな400ccでMT03よりもちょっと重いらしいです😁

ウォームアップで走っていてフロントブレーキレバーが遠くて握りにくかったので曲げちゃダメですかね?
って無茶言ってみたらやっぱりダメでした(๑>؂•̀๑)笑

仕方ないので、握り方であれこれ誤魔化しつつ練習が始まり·····

 

初めは直線でのブレーキング。

 

ポイントとしては

・ニーグリップで下半身で身体を支える

・ブレーキをすーっとかけてスッと抜く。サスの動きをポヨンポヨンさせないようなブレーキの使い方

・できる人はバイクと人間の軸をずらさず直立の状態でタイヤのグリップの限界を探るためわざとフロントロックさせてみる

 

ざっくり書くとこんな感じ。

 

この他にはバイクと人間の軸をずらして、つり合うところで白線上をまっすぐ走る。なんてのもやりました。

 

 

その後は曲がりながらのブレーキング。

 

バイクはなぜ曲がるのかっていうのをコインを転がした時のイメージで解説してくれ

 

タイヤ傾けて転がすと傾けた方へ曲がっていき、転がる速度が落ちていくと遠心力が弱くなって内側へ曲がり込んでくるっていうのを実演してくれました。

 

図に書くとこんな感じ。

 

練習内容としては、パイロンがおいてあるから進入ラインであまり奥行きは使わずにパイロンの裏側、立ち上がりのとこでパイロンに寄せて止めるっていう練習をしました。

 

これやってみるとけっこう難しくて、普段なら立ち上がりで寄せてもそのまま立ち上がっていくのでそこまで気にならないんですが

 

停車させるとなると失速させ切れ込ませてきてるバイクを起こして停めないといけないんですよね。

 

失速ギリギリまで切れ込ませてピタッと停車させるとなると、アクセル開けて起こすわけにはいかないので身体をうまいこと使って起こすっていうのが必要になるので、先の練習でのバイクと身体の軸をずらせてバランスをとるっていうのを応用する必要がありました。

 

細かい指示はなく、やってみてって感じで走ってその都度アドバイスをもらえるので非常にタメになりました。
失敗してる時はだいたいオーバースピードで突っ込みすぎでした(๑>ᴗ<๑)笑
で、後半はパイロンスラローム、コーススラローム。
パイロンスラロームは午前中の内容の応用。オフセットスラロームのところでインストラクターさんが見てくれて、ブレーキング・切り返しの癖を指摘してくれました。
自分は慣れないバイクってこともあってか、前半は筋肉痛のせいか身体固いよー!って言われました(*ノω・*)
あと、他の参加者の希望で8の字エリアが設けられていて
そこにもインストラクターさんがいてみてくれるということだったので空いてるタイミングを狙ってみてもらいに行きました。
8の字に関しては前日にアホほどやったので、自信満々に行ったのですがいろいろとアドバイスを貰えて
・ブレーキングのタイミングをバイクが起きてるところから舵角つくまでかけ続けて、バンクしすぎないように
・速度を落とさないと舵角はつかないから、失速させながら舵角を入れていく。失速でバランスが崩れていくのを身体の動きでバランスをとる。
・ターンの時に左肩は入ってるけど、右肩は入ってなくて旋回の邪魔をしてる
・肩は出すか、引くか癖が人それぞれだから試してみる
・ハンドルと肩を平行、できれば肩は先行気味に向ける
ざっくりこんな感じ。
走り終わった後の休憩時間にメモしていたんですが、いざ書いて他の人が読んでわかりやすいかというと微妙ですね(笑)
肩の入れ方についての講習があったのですが、普通に立った状態で足を前に蹴り出して回るか、後ろに蹴り出して回るか。
どちらがやりやすいかっていうので、その人の肩の入れやすいやり方に近いことがあるらしいです。
で、コーススラローム。
コーススラロームではある程度走ったらペース毎に順番を整えて効率的に回していくようにするのですが…
他の参加者でに速い人いないかなーと思っていたのですが、同じ車種借りている人でめっちゃ速い人がいました( ゚д゚)
悔しかったんでムキになって追いかけようとがんばっても細かいところで詰めれてもアケアケなとことかでドンドン離されました。。。(º ⌓º )
そんな感じで走り込んでいる間にもインストラクターさんからアドバイスを頂いて
・一気にバンク・切り返しはできてるけど反動で頭がポヨポヨしてる
・トランポリンの上でジャンプしてる時に膝で止めるような感覚で反動を抑える
・コースのコーナーを繋げれるところはつないで一つのコーナーとして処理する
3つ目のアドバイスは割とすぐ修正できそうだったんですが、上2つのアドバイスはなかなか修正が難しかったです(;´∀`)
オーバースピードで突っ込みすぎなとこを午前中指摘されていたので、適正速度で入れるように調整し始めると、めっちゃ速かった人にギリギリついていけるくらいになりました。たぶん。(`-ω-´)✧
走行終了後は給油して、一日お世話になったバイクを拭き上げて、ブレーキパッド・タイヤの残量を確認して返却
アンケート・カルテ記入を記入して解散!って流れだったのですが、インストラクターさんと喋れる時間があったので今日もらったアドバイスについてもうちょっと聞いてみました。
いろんなバイク、走り方があるので今回の講習内容はあくまで基本なので、バイクによっても走らせ方が違ったりするから良い感じに応用してほしいということなのであくまで参考に。
・減速してふらっとするとこでフロントブレーキリリースするのが向きを変えるのには有効、逆に立ち上がりで膨らませていくのが有効なコーナーならアクセルを開けていく
・トランポリンの話は、身体の使い方とブレーキの使い方の両方。
シートに座りすぎず外足の第二のサスにして抑える。切り返しの時に特にサスが入りやすいから、切り返しの時に一気に入るサスの反動を身体の動きでサスが縮んだところで止めてあげれると良い。
2番めの話は自分の癖を治すためにかなり有効な話だと思うので、今後の練習で重点的に練習してみたいと思います。
で、帰りに速く慣れそうなご利益がありそうな鈴鹿サーキット限定”鈴鹿力”を購入してPPSへ寄り道して帰りました(*´ー`*)
お高い練習会ですが、行き詰まった時とかに来ると色々と発見があって楽しいので機会があればまた来たいなぁ(●´ω`●)
ではまた次回!ヽ(・ω・)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました