2020-08-24 パイロンパーク鈴鹿

耐えきれない暑さよりはちょっと涼しくなったような、でも暑いのは暑い…

 

まだまだ残暑が厳しいざんしょ。

 

 

…そんなわけで、今回もパイロンパーク鈴鹿へ行ってきましたヽ(・ω・)/

 

今回はこしさんから”足つきターン”について講習するよーって話だったので前々日くらいから股関節ストレッチを痛い痛い言いながらやってから臨みました(๑•̀ㅁ•́๑)✧

 

軽く朝からウォーミングアップで走ってから、こしさんから足つきターンについての講習を受けました。

 

 

ざっくり内容をまとめてみると…

 

足つきターンには2種類あり、転倒しそうな時にリカバリーするための足つき、速く走るための足つきターンがある。

 

 

・転倒しそうな時にリカバリーするための足つきは前に足を出して地面を蹴ってバイクの姿勢を立て直すやり方。

・速く走るための足つきターンはリアアクスルシャフトあたりに足をついてバイクだけ転がしていくやり方。

 

今回は後者の足つきターンを身につけようっていう内容でした😆

 

で、練習方法なのですが…

大会とかで使うならボックスターンみたいなところで、足ついてクリンってバイク回して立ち上がるっていう使い方なのですが

 

今回は”コンパス”って呼ばれてる足をついて、それを軸足にしてグルグル回り続けるっていう一芸を身に着けてみようということで…

 

デモンストレーションでこしさんがMT03を使ってやってみてくれたのですが、最近のバイクのシート形状ってタンデムシートが一段あがってる感じのが多いので、後ろに足をついてターンをしようとすると後ろからシートに押されてやりにくいそう(;´∀`)ソレデモヤッテタケド

 

コンパスや、足つきターンをする時のコツとしては…

・寝かせながらフルロックへ持っていってから軸足を出してフルロックを維持したままクラッチは握らない。遠心力と駆動力でバイクの姿勢を維持する。

・速度はなるべく落として出してる軸足に体重を預けてバイクからは荷重をを抜くためシートからお尻を離しステップとくるぶしだけでニーグリップをする。

 

注意点としては、バイクに接してる面積が減っているのでラフな操作をするとバイクが暴れた時に制御不能になるので、転けそうになった時とかにラフにアクセル開けたりしないこと。怪我するリスクもあるのでストレッチをしてから丁寧な操作でやりましょうヽ(・ω・)/

 

といった感じ。

 

やってみると速度を落としながら寝かせるっていうのがなかなか難しくて、自分のグロムでやってみると低速でノッキングがでてエンストしてしまい転倒して5mほど転がってしまいました(*ノω・*)

 

あまりにやりにくかったので、レンタルのDトラをお借りしてやってみたところめっちゃやりやすい(๑•̀ㅁ•́๑)✧

 

開け始めがマイルドで、低回転域でも粘ってくれるエンジンなのとポジション的にも足を出しやすいポジションなのがいい感じでした(*´∀`*)

 

あと切れ角も少ないと難しいので、ちょっと多めなバイクでやるほうがやりやすいみたいです。

 

で、何度かDトラでやってみた動画がこちら。

 

シートからお尻離せてないので、完全にできた!って感じではないのですが雰囲気的にはできてそうな感じ?(笑)

 

バンクが浅いと軸足がズルズル引きずられてしまうので、動画後半の

軸足をかかとだけで回せてるあたりがいい感じのバランスなのかなぁと思います。

 

この一芸をやってみる意義としては…バイクだけ走らせる恐怖感を減らすとか、外足でバイクを抑える感覚を掴むとか、バンクに対して遠心力で車体のバランスをとる感覚を養うとか、自分が普段バンクさせてる以上に寝かせても意外とバイクって転けないんだっていう感覚を掴めたり。

 

芸としてだけでなく、バイク走らせる上で普段気づけないような感覚を養うこともできるので機会があればやってみると何か掴めるかもしれません(๑•̀ㅁ•́๑)✧

 

 

そんな感じでひたすら足つきグルグルを15時位まで遊んで…

 

自分のグロムでやっているとポテポテ転けまくってスタータースイッチを蹴り飛ばして壊しちゃったりして直したりしつつ…

 

前回走ったNK対決コースをもう一度走ってみた動画がこちら。

微妙に更新(๑•̀ㅁ•́๑)✧

 

前回走った時とフリーターンの走り方が違うのですが、これはナカZさんが走った時に指摘して、この走り方でもOKってことだったので早速試してみたわけです(^q^)

 

感覚的には楽に走れる感じでいいのですが、果たして前回のとどっちが早いのかっていうと…比較動画作ってみないといけないですね(;´∀`)

 

こういうフリーターンの走り方って、上手い人ほどいろんな走り方を思いついてあれこれコース設計の人に質問していくのが大会でもよく見られます。

 

自己解釈でいきなり走るとミスコースになってしまうケースもあるので、確認できる範囲で答えを探り、可能な限り速く走れる走り方を見出していく能力も養っていく必要がありそうです😁

 

 

 

 

そんな感じで一日たっぷり走って満足度の高い練習ができましたヽ(・ω・)/

 

次回はちょっと久しぶり(?)に課金アイテムを投入して走れそうなのでお楽しみに!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

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