ジムカーナ計測器製作

ニート期間に終了の兆しが見えてしまったので、残り一ヶ月しっかり遊ぼうと思って、今月からコソ練場所を移して広い場所で行うようにしたのです。

そうなってくると、色々と試せることも増えてきて基礎練習だけじゃなくてコース計測っぽいこともできるのです。

となると欲しくなるのが計測器。

セッティングをいじってる時って、自分じゃ乗れてるつもりでも実はタイム出てないっていうことがよくあるのでちゃんとタイムを測って比較していくことが必要になるんじゃないかと思うんです。

土日だけ練習するのであれば、練習会に行けば大体計測器を準備してくれているのでそれで計測できるのですが、コソ練となると自分で準備しないといけないわけなのです。

ということで・・・買っちゃいました☆

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こいつを買えるかどうかが、計測器製作にあたってのハードルだったりします。

お値段Amazon価格で8370円でした(;´∀`)

これ以外に揃えなければいけないものとしては…
・ストップウォッチ
・適当なケーブル
・バッテリー ※家に余ってた軽自動車用のを使いました。
・ミニ三脚☓2
・タイマー設置用のなにか ※今回は楽譜台を買いました

これだけ集めても1万円以内で収まりましたヽ(゚∀゚)ノ

三脚がお高いという話も聞いていたのですが、ミニ三脚でもそこそこのやつがあるので、それを使えば一個300円くらいからありました。

タイマーをいい位置に置くための台については、へなちょこ練習会ではパイロンを使って設置していましたが、楽譜台がオススメかもしれません。

どなたかがやっていて、それを真似させてもらった感じなのですが最近楽譜台もけっこうお安いのがあって600円くらいで買えちゃいました(笑)

適当なケーブルは、家に余ってるコンセントに突っ込むような線をぶった切って使ったりしました。

準備はこのくらいとして。

製作方法については、こちらのサイトを参考にさせてもらいました。

http://teamtraction.jp/?cat=11&paged=3

初めて作るので失敗してもいいように100均で買ってきたストップウォッチをサクッとバラして…

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四苦八苦しながらハンダ付け!

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いくつか同じようなことをして作っているサイトを参考にしながら作業していたのですが、ストップウォッチの基盤が違って基盤が表側を向いていなくてハンダ付けできなかったので、基盤側じゃなくてスイッチの接点になっている板のところに付けました。

アース側も板があったのでそちらの方へ付けて上みたいになりました。

なるべく線が切れることを避けたかったので、太めの線でしたのですがこれでもちょっと太くてケース内に収めるのがちょっと大変でした(;´∀`)

あと安物のストップウォッチだとスイッチが適当すぎて大丈夫なのこれwwって感じで組み付けもちょっと苦労しました。。

で、ストップウォッチ側が完成すれば、ほぼできたも同然であとは光電管側の作業です。

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冒頭で出した箱の中身はこんな感じでした。
※写ってないですが、反射板も入ってます。

で、こいつなのですが

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こうしてやりました。

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カバーに回路図が書いてあるのですが、

1番、2番に電源を極性関係ないので適当につなぎます。※極性関係ないですがなんとなく色分けしてます(笑)

3番、4番に先ほどストップウォッチから取り出した線をつなぐように参考にしたサイトでは書かれていたのですが、

3番4番でつなぐと”回路がつながっている状態からスイッチが入ると回路が切れる”状態になり、4番5番をつなぐと”回路が切れている状態からスイッチが入ると回路が繋がる”状態になります。

ストップウォッチのスイッチが違ったのか、3番4番では常にスイッチが押されている状態になってしまって上手く動作しなかったので4番5番で接続しました。

センサー側の線は延長できるようにメス側コンセント端子を使って、後で延長コード持ってくるだけで延長できるようにしてみました(`・ω・´)

モード設定は一番上だけL-ONにして、ダイヤルになってるディレイタイムの設定は2秒くらいで設定してみました。

あとは、L字金具に反射板を固定して三脚に固定したり、アルミ板で光電管に屋根をつけて晴れてる時でも計測しやすいようにしたりして…完成!

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アルミ板の加工が素人仕事丸出しで、夏休みの工作感がすごい(笑)

製作時間は3時間くらい?慣れてない作業だったので時間かかっちゃいましたが、慣れてる人ならもっと早く作っちゃいそうな気がします。

今度のコソ練には持っていって、いっぱい計測しようと思います♪

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