だいぶ暖かくなってきて夜でもコートがいらない季節になってきて、いよいよ春がきましたね(*´∀`*)
今回は夜間整備をしてきたのでそのまとめです。
※首もげてる感のある整備風景(*´艸`*)
ちょっと前にVTR純正フォークに変えたところではあるのですが、
水門で一緒に練習しているりょーくんのVTRがシングルレートのバネに変えているということで
りょーくん
試乗させてもらったところこれは良いかもしれん!という感触があったので変えてみることにしました。
準備したのはこちら。
T2Racing製 シングルレートスプリング0.85K MC21/SE.SP用
りょーくんVTRは0.8Kのホーネット用を入れてるらしいのですが、
ヤフオクに出物もなくて新品を買うとけっこうするのでお安いシングルレートということでこちらにしました。1諭吉さんサヨウナラ(ヽ´ω`)
このスプリングVTR250用とくらべると当然っちゃ当然なんですが長さが違います。
スプリング長
VTR250…330mm
MC21…256mm
vtr250-MC21=36mm
自分で測った値なので誤差はあると思いますがこのくらいの差があります。
スプリングの差を知るためにはこの差は埋めといたほうがいいだろうということで、いろいろと準備してみました。
まずは塩ビパイプでのカラー製作…まぁぶった切るだけなんですが(笑)
21mmにカットしてみました。
あれ?中途半端じゃないの??と思いますよね。
ちょっと試したかったアイテムがあったのでこの際にということで入れてみました
スラストワッシャー♪(ドラえもん風に)
なにやら入れるとバネが縮んだり伸びたりするときにバネが回ろうとする抵抗が減ってフォークの初期の動きがよくなるとか。けっこうお安いのでためしてみることにしました。
このスラストワッシャーをサンドする形でワッシャーを入れてスプリングの上下にいれてみました。
ワッシャー1枚が1mmなのでこれで6mm
あと9mmはCB400のトップキャップでプリロード全抜き状態が9mmだったのでこれでばっちりバネ長の差を埋めることができるっていう感じに組みました。
組んでみてフォークを押し込んでみると…ガッチガチ(;・∀・)
一本ずつやってたんでVTR純正と比べてみるもこれは流石に硬すぎるだろう…
油面も変えちゃうとセッティング沼にはまりそうだったので、油面は純正と同様105mmにしてました。
初期が硬すぎる感じがしたので今回はとりあえずプリロードを抜く方向に。
自作塩ビパイプカラーを取り払ってみました。
トップキャップでプリロード全締めにすれば-5mmまではもっていけるしなんとかなるかなって感じです。
心配だったフォーク長の変化はなかったです(;´∀`)
この状態で押し込んでみると先ほどのガッチガチよりはいい感じになりました。
バネレートがちょっと硬すぎたかもしれないですが、せっかく組み込んだのでこれで今週末の練習会に臨もうと思います。
作業のついでにライトステーの無駄な部分をカットしました。これでもうちょいキレ角増やせるかな…
コメント